㈱T&K TOKA(本社・埼玉県入間郡三芳町、増田至克社長)は5月10日に開催した取締役会において、代表取締役および役員の異動を決議(内定)した。
新たな代表取締役社長には髙見沢昭裕氏(取締役インキ事業統括本部統括本部長)が就任する。
この異動は6月23日開催予定の第81回定時株主総会およびその後の取締役会の承認を経て、正式に決定される予定となる。
同社では今回の代表取締役の異動について、「経営環境の変化に迅速に対応し、改善・改革を推し進め、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値向上への取り組みを強化するため」としている。
新社長となる髙見沢氏は昭和45年2月24日生の53歳。
平成6年に同社入社後、平成20年3月に杭華油墨化学有限公司(現・杭華油墨股份有限公司)総経理、令和3年4月にインキ事業統括本部海外インキ営業統括部統括部長、令和3年6月に取締役インキ事業統括本部海外インキ営業統括部統括部長、令和4年6月に取締役インキ事業統括本部統括本部長兼海外インキ営業統括部統括部長を歴任し、今年1月から現職に就いている。
また同日付で、関根秀明氏(取締役管理統括本部統括副本部長兼財務部部長)が常務取締役に就任する。
なお、現・代表取締役社長の増田至克氏、栗本隆一氏(取締役管理統括本部統括本部長)、葉山彩蘭氏(社外取締役)、岩本信徹氏(社外取締役)は退任する。