2022年12月16日

マンローランド・シートフェッド社が、枚葉オフセット印刷機の最新モデルEvolutionシリーズの菊倍判機「ROLAND900Evolution」の中国市場1号機を納入する。

 

中国で初となるROLAND900Evolution を導入する美昌グループ

中国で初となるROLAND900Evolution を導入する美昌グループ

その1号機を納入するのは、玩具などの製造、流通、マーケティングを行うメーカーの美昌グループ

その製品を世界115ヶ国で販売している美昌グループは香港に本社を構え、アメリカ、フランス、中国本土にも拠点を有している。

中国本土に2つの工場を持ち、その工場内に一貫生産できる印刷工場を備えている。

 

美昌グループでは、それぞれの商品パッケージをオンタイムで出荷するために、全自動生産設備に大きな投資をしており、パッケージのデザイン、印刷から出荷まで、すべて社内で行っている。

そのパッケージ生産ラインには、菊全判4色機「ROLAND704」や菊全判6色コーター付機「ROLAND706LV」など、自動化された印刷機を揃えている。

そしてさらに、美昌グループではビジネスの急速な成長に対応するため、菊倍判(1450×1060㍉)の最新機種となる「ROLAND905LV Evolution(5色コーター付機)」の導入を決めた。

美昌グループの顔培英会長は、「この新台を2023年第1四半期に、広東省の工場に設置する。大判印刷について70年以上にわたる歴史とノウハウを持つマンローランドが開発した“ROLAND900Evolution” には、すでに証明された印刷品質があると確信している。大判印刷において、より速い生産スピード、より短い準備時間、より少ない損紙を実現し、高品質を保ちながら生産性を高め、コストを抑えることができる」と述べている。

 

その「ROLAND900Evolution」は、最高印刷速度毎時1万6500回転という高生産性と高品質を備えたパッケージおよび商業印刷向けの大判印刷機で、印刷会社のコストと労働力の削減、さらに印刷準備時間の短縮を実現する最先端の自動化技術を搭載している。

自動化技術の1つとなる同時版交換技術は、版交換とブラン胴洗浄を同時に行うことで大幅なコスト削減、生産性の向上、すぐれた印刷品質を実現している。

版交換、ブラン胴洗浄、圧胴洗浄をすべての印刷ユニットで同時に行い、その所要時間は4分以内に収めることができ、準備時間を最大60%短縮することができる。

 

また、新台納入後2年間にわたる標準サービスメニュー「プロサーブ360°パフォーマンス」も付随されている。

このサービスは、印刷機の稼働を最適化して最大限の稼働時間を確保することで、ユーザーの投資に対して最大のリターンを提供するように考案されたもの。

24時間365日アクセス可能なリモートサービス、定期点検とメンテナンス、パフォーマンス分析、マンローランド・シートフェッド本社の技術者による直接対応、純正スペアパーツの提供などの新台稼働後のプログラムが用意されている。

 

 

 

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