印刷関連の総合商社の設楽印刷機材㈱(本社・群馬県前橋市、設楽誠一社長)が、毎年恒例となっている「シタラフェア2023」の開催概要を発表した。
5月12・13日の両日、ビエント高崎ビッグキューブで開催される。
今回のシタラフェアでは、「Borderless;境界を越えて」とテーマを設定した。
ビジネススタイルやコミュニケーションスタイル、価値観などについて、境界を越えて考察することが求められ、さらに現代では、社会的な境界も消散してきている。
また、誰もが活躍できる社会の実現やSDGsの達成という点からも、経済活動や環境意識などで境目を超えた取り組みをしたり、異業種が統合するといったボーダーレス化が求めれている。
そのようなことを踏まえ、今回のテーマが設定されている。
その「シタラフェア2023」では、最新情報やアイデア、デジタル世界、ネットワーク環境、特殊印刷・加工などの斬新な技術、さらには印刷業界の枠を超えたニュービジネスや健康資材関連、ロボット関連の事例など、幅広い分野にわたった総合的な提案が展開される。