2022年05月13日

東洋インキSCホールディングス㈱(本社・東京都中央区、高島悟社長)とサカタインクス㈱(本社・大阪府大阪市西区、上野吉昭社長)は5月13日、両社間の資本提携を解消すると発表した。

なお両社間の業務提携については、物流分野における効率化やユーザーへの供給体制を充実させる製造委託、BCP対策に基づく緊急時の生産補完などで成果を創出してきていることから、引き続き推進していく。

 

両社では1999年から、生産・物流などの各分野で提携を推進してきている。

提携発効後から年月が経過し、政策保有株式に対する考え方や業界を取り巻く環境も大きく変化する中、2017年2月に相互に保有している株式の一部の売却を実施したが、残りの株式については継続保有していくことを両社で合意していた。

その後、保有に見合った提携関係の推進を検討する一方、昨今のコーポレートガバナンス・コードの原則で求めている政策保有株式の縮減を踏まえ、株式の相互保有の方針についても見直しの必要性を協議してきた。

その結果、業務提携は継続しつつ、相互に保有する株式については売却していくことが企業価値向上に資すると判断し、両社での合意に至った。

 

なお両社は、デジタルトランスフォーメーションなどによる印刷インキの需要減、原材料費や物流費をはじめとする費用の大幅な高騰など、業界を取り巻く事業環境が厳しくなる中で、業務提携は引き続き推進していくことでユーザーへの高品質なサービスの維持・向上を図っていく。

 

 

 

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