2022年04月13日

㈱竹尾(本社・東京都千代田区、竹尾稠社長)は、プラスチック使用量の低減に貢献する3つの素材「FSエリプラペーパー」「パプティック-FSトリンガ」「MAPKA(マプカ)」の取り扱いを開始した。

 

同社では、紙素材という側面から環境負荷の低減に寄与すべく、森林認証紙、非木材紙、古紙・廃棄物を利用した紙、ECFパルプ紙といった紙の開発・販売に長年取り組んできた。

そして今回、紙の可能性をさらに追求しながらもサステナブルな社会を実現するべく、これまでの印刷メディアとしての適性や意匠性という紙の特性にとどまらない3つの素材の取り扱いを新たに始めた。

 

FSエリプラペーパー

FSエリプラペーパー

▽高密度の厚紙「FSエリプラペーパー」

バージンパルプ100%、蛍光染料不使用の高密度厚紙。近年、プラスチック製の使い捨てカトラリーから、紙製カトラリーへの切り替えが進んでいる。

この「FSエリプラペーパー」は、プラスチックの代替素材として必要な厚さ・硬さ・強さを、高密度・多層抄きで実現。

紙粉や毛羽立ちが少なく、抜き加工を施す食品用ピックや、紙皿、紙製のスプーン、ナイフ、フォーク、近年需要の多いテイクアウト容器などに適したFSC森林認証紙となる。

 

▽石油系化学繊維不使用、フィンランド生まれの「パプティック-FSトリンガ」

パプティック-FS トリンガ

パプティック-FS トリンガ

布のようにやわらかな風合いを持つ、木材パルプが主原料の新素材。

耐久性を備え、プラスチック包材や不織布の代替として活用できる。

一般の不織布とは異なり、石油系化学繊維は使用していない。

フィンランドの針葉樹林のパルプを主原料としているFSC森林認証紙となる。

 

▽石油化学原料の使用量を削減「MAPKA(マプカ)」

紙をパウダー化し、紙パウダー51%、ポリプロピレン(PP)49%を混成させてできた、低収縮、高剛性、耐熱性が特徴のバイオマス素材。

従来のプラスチック素材と同様、射出成形や押出成形などの加工ができ、製品の製造工程を変更することなく石油化学原料の使用量を削減することが可能となる。

 

 

 

 

技術・製品-関連の記事

PAGE TOP