2022年02月25日

コダックは、独・WKSグループのエッセン市にある拠点に、「KODAK MAGNUS Q4800プレートセッター」の世界1号機を納入した。

KODAK MAGNUS Q4800プレートセッター

KODAK MAGNUS Q4800プレートセッター

「KODAK MAGNUS Q4800プレートセッター」は世界最大のCTPシステムで、この納入機には4種類の異なるプレートサイズに対応する4種類のパレットステーションを備えたXPLパレットローディングシステムを搭載しており、全長約19㍍、幅3.5㍍の大きさとなる。

 

WKSグループは、ヨーロッパ・ドイツ語圏の印刷会社で、ドイツ国内に6拠点・9社を構えている。

小ロット印刷から超大量印刷まで、高度な生産設備を活かしてさまざまな印刷プロジェクトを展開しており、オフ輪や枚葉印刷に加え、デジタル印刷や後加工まで、幅広いサービスを提供している。

 

WKS_1a (004)_Rev完全自動の「KODAK MAGNUS Q4800プレートセッター」は2021年12月、WKSグループのオフ輪サイトとなるエッセンで当初の計画通りに稼働を開始した。

「KODAK MAGNUS Q4800プレートセッター」は、KODAK SQUARESPOTイメージングテクノロジーを継承し、安定性、精度、信頼性を備えつつ、最大幅2.86㍍のプレートサイズに対応する。

4種類のパレットによる完全自動のプレートローディングでは、最大4800版のオンライン処理が可能。

1度プレートを装填すると再ロードする前に1万平方㍍超のプレートを処理することができる。

 

WKSグループのエッセンの拠点でビジネス&オペレーションマネージャーを務めるフランク・ドーディン氏は、「これほど巨大なCTPへの投資が当社には必要だ。プレートサイズ、処理能力、完全自動化オペレーションを考えると、この構成はエッセンの拠点における大量印刷の現在および将来における要件を完璧に満たしてくれるからだ。これにより、当社のオフ輪のプレートイメージングは、新たな技術基盤の上に築かれることになる。プレートイメージングがUVからサーマルに替わり、刷版作成能力が大幅に向上した。この大幅な向上は、まさに当社が必要としていた要素なのだ」と語っている。

 

 

 

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