2022年02月22日

加来耕三氏

加来耕三氏

日本オフセット輪転印刷協議会(西川誠一会長)は2月9日午後4時から、歴史家で作家の加来耕三氏を講師に迎え、40周年記念特別講演会「歴史に学ぶ、魅力あるリーダーとは」を開催した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リアルな開催を中止し、ウェビナー方式で実施した。冒頭、西川会長は「時代は大きく変化を続けている。この変化をチャンスとして捉えて、ともにニューノーマルの社会を築いていければと思う」と述べた。

 

講演では、加来氏が織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の戦国三英傑、戦国「最強」の武将といわれる立花宗茂などを例に魅力あるリーダーのあり方を説くとともに、歴史に学ぶためには、①歴史を疑ってかかる②歴史上の人物を飛躍させてはいけない③数字を重視したものの考え方を徹底させるの3点が重要であるとして、事跡を挙げて注意を促した。

 

ニューノーマル社会を築く

西川誠一会長

西川誠一会長

西川会長あいさつ要旨

 

「コロナ禍で周年行事の開催もままならないまま今日に至っているが、本日は記念行事として、40周年にふさわしい講師をお招きできた。歴史家であり、かつ多くの文献を執筆しておられる、加来耕三先生である。

 

史実に基づくとはいえ、人の生きざまにフォーカスすることは、その方の人生、生い立ち、関係する人びと時代背景などさまざまなファクターを調査、分析しなければならず、たいへんな労力、そして時代を切り開く、するどい切り口が必要となる。

 

NHKBSの『英雄たちの選択』や連載記事、書籍などを通じ、加来先生の独自な切り口には時代を超えた鋭い洞察力が含まれていると感じている。企業人として激動の時代にあっても信念をもって前を向いて時代を開いていこうという志を新たにすべく、いまこそ温故知新、リーダーのあり方を歴史から学ぶいい機会になることを確信している。

 
本来ならリアルの場で皆さんに直接耳を傾けていただきたかったところだが、残念ながら、リモートでの開催となった。本講演が皆様の今後のマネジメントや生き方、心のもちようの一助になれば幸いである。

 
個人の生活はもとより経済活動、企業活動も著しく減速してしまい、我慢の日が続いているが、そうはいっても時代は大きく変化を続けている。オフ輪協の皆様、関連業界の皆様、この変化をチャンスとして捉えて、ともにニューノーマルの社会を築いていければと思う」

 

 

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