2022年01月21日

㈱日本HP(本社・東京都港区、岡戸伸樹社長)は1月20日、報道関係者向けの事業説明会をオンラインで開催した。

 

岡戸社長

岡戸社長

会の冒頭、あいさつに立った同社の岡戸社長は、「2022年は、コロナと共存していくためにハイブリッドワークやDXを加速させていくべき、変化の時になると思う。私は昨年11月に社長となったが、この会社でのこれまでのキャリアでは、新しいビジネスの立ち上げや変革を指揮してきた。そして今、このような時勢だからこそ、リスクをとりながらも大胆な施策をうっていき、果敢にチャレンジをしていきたいと思っている。今が第2の創業と思い、新しい日本HPを作り上げていきたい」と社長就任の抱負と今年の経営方針について表した。

また、岡戸社長はグローバルでの昨年度の業績について触れ、コロナ禍によって在宅率・リモートワークの高まりからくるPCの需要増や食料品需要増にともなったパッケージ印刷の増加、3Dプリンターの伸長などの要素が相まって、売上が約7.3兆円(前年比12.1%増)になったと語った。

 

デジタルプレスの事業戦略については、同社が昨年から掲げている「成長と付加価値」の戦略を継続していく方針。

成長軸については、印刷DXによってアナログ印刷からデジタル印刷への移行が進んでいるが、それをさらに促進させていくことに注力する。

付加価値軸については、印刷物を通した体験価値の向上と持続可能社会への貢献に力を入れていくことを表した。

 

そのほか、アナログ印刷からデジタル印刷への移行が加速している中、CPOという再生プログラムを経た認定中古機を販売するプログラムについても紹介。

さらに、複合現実技術を使うことによってリモートサービスの精度を向上させてトラブルシューティングの効率を改善する次世代の保守サービス形態「xRサービス」を今年5月からサービス開始する予定であることも発表した。

また本社移転にともなって、新本社となる品川の近くに、新プリンティングデモセンター&ショールームを3月末に開設することも明らかにした。

 

 

 

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