2022年01月27日

コロナ禍による7割経済やニューノーマルへの対応、世界的に取り組むべきSDGsや環境対応など、企業に求められる経営は形を変えてきており、今までにない発想・取り組みが必要になってきている。

Aそこで日本アグフア・ゲバルト㈱(C-13)では今回のpage2022への出展で、このような課題に対して、環境対応の現像レスサーマルCTPプレート、IT技術を駆使したクラウドワークフロー、無人化運転を支援・実現するソフトをはじめとしたオートメーションシステムなど、これからの印刷会社にとって適した・価値あるソリューションを紹介していく。

 

同社の主な出展製品は次のとおり。

【AGFA Plate Solution】

印刷業界で唯一、3種の処理方式のCTPプレートを提供できる同社は次のような製品を紹介し、印刷会社から寄せられる高い要求に応えていく。

アズーラ信頼と実績の検版できるガム洗浄方式の現像レスプレート。その独自の技術によってもたらされる、印刷時に湿し水量を絞った「速乾印刷」は、コスト削減から品質向上、また働き方改革の実現など、さまざまなメリットをもたらす。大~小ロット、枚葉/輪転を問わず、多くの印刷会社に適している。

アダマスアズーラのガム洗浄方式を受け継ぎながら、独自の新たなテクノロジーにより高耐刷・高生産を実現したまったく新しい現像レスプレート。品質安定とUV印刷での耐刷を両立したい印刷会社に適している。

エクリプス機上処理方式でありながら、高い画像コントラストを実現し、目視検版が可能な現像レスプレート。機上処理方式の課題とされる印刷機の汚染も、塗布膜設計の最適化により最小限に抑えられる。省スペース化、廃液ゼロを求める印刷会社に適している。

エナジー・エリート2層塗布構造技術によりすぐれた耐薬品性能を持ち、バーニング処理を施すことなく高い耐刷性を持っている。湿し水、アルコール(代替品)とUVインキ、メタリックインキとの相性も良好。超ロングラン、高耐刷を必要とする印刷会社に適している。

 

【ファクトリーオートメーションシステム】

エキスパート・ローダー

エキスパート・ローダー

エキスパート・ローダー1度に最大2400版が搭載できるCTPパレットローディングシステム。オペレーターによる頻繁な版の装填の必要がなくなり、無駄な労力の排除に加え、CTPの長時間無人運転が可能となって1人当たりの生産性も高まる。頻繁な版の装填という重労働の是正や、廃棄される版の梱包物減少という観点でも注目されている。

プレート・トランスポーテーション・システムCTP出力後のプレートの版曲げから、プレートを印刷機ごとに自動的に振り分けするシステム。これまでは人を介していた作業を自動化することにより、版キズや曲げミスなどの人為的ミスがなくなる。

▽ロボット・ローダー(参考出品)=最新鋭のロボット技術を活用した自動化CTPを参考出品する。アバロンN8向けのカスタムソリューションで、ロボットプレートローダーによってプリプレス工程の自動化と効率化が実現する。

 

【ソフトウェア】

アポジー12.2プリプレスの効率化を強力に推進するアポジーの最新バージョンで、今年4月から提供開始を予定。Adobe PDF Print Engine5・7をいち早く採用し、Enfocus PitStop2021など最新のコアテクノロジーを搭載。そしてこのバージョンから、多くのユーザーから要望があった、最新のMac環境でのアポジークライアントとアポジーインポーズなどの操作環境が提供される。

アポジー・クラウド「所有」から「利用」に仕組みを変えた、業界初のクラウドワークフロー。プリプレスワークフローのクラウド化によって、従来は必要だった専用サーバーが不要になり、初期投資が抑えられる。サブスクリプションによりつねに最新バージョンのワークフローとサーバーOSが利用できることで、高いセキュリティレベルを維持することも可能となる。同様に、セキュリティレベルの高いクラウドセンターに複数拠点のシステムを一元管理することで、管理の手間を削減するとともに、BCP対策や柔軟性が高まることによる働き方改革の実績が出てきている。ブースではそのユーザー事例や導入効果なども紹介する。

アポジー・ドライブアポジー・プリプレスと連携可能なクラウド型ファイルストレージサービス。サブスクリプションにより、つねに最新バージョンで提供される。最新バージョンでは、アサンティやアムフォティスとの連携も可能となる。

▽アポジー・ドライブ オートパイロット=プリプレスのファクトリーオートメーションを実現するクラウド製品。アポジーの機能拡張ツールで、円滑なプロダクションフローを実現する高いカスタマイズ機能を提供する。たとえば、入稿されたさまざまなファイル情報を読み取り、さまざまな条件や情報から各社のフローにあわせたプロセスを実行する。クラウドワークフロー「アポジー・クラウド」やワイドフォーマットワークフロー「アサンティ」とAPIによる連動から、オペレーションフリーを目指した新たなプリプレス工程の自動化を提供する。

スブリマ高い導入成功率を誇る高精細スクリーニング。同社主催の高精細印刷コンテスト「スブリマプラスコンテスト2021-2022」の受賞作品をブース内ギャラリーで展示する。

▽スパイラル(参考出品)=商業オフ輪、新聞オフ輪専用のスクリーニング。従来のインキ削減はFMスクリーニングやインキセーブソフト、それらに付随するICCプロファイルなどによる色変換が主流だったが、同社独自技術によるオフ輪印刷専用「スパイラル」をサブスクリプションで提供する。この新しいスクリーニングは、特殊なスパイラルで形成されており、オフ輪印刷によるドットゲインやインキ膜厚などをコントロールすることでインキ削減を実現する。また、アポジーインキセーブ機能と組み合わせることで、より高いインキ削減効果が得られる。

▽アムフォティス(参考出品)=新たに開発されたパッケージ印刷向けワークフロー。JDFをベースとしたワークフローで、PDFやAIファイルをサポートし、アポジー・プリプレスで培ったプリプレスの自動化やデータチェック機能を搭載。サブスクリプションで提供するアムフォティスの主な特徴は、パッケージ印刷に必要な製版工程の自動化を支援する。ステーション番号やカラーバーなどのマークを一括管理し、条件による自動配置が可能。面付工程では、CADデータを参照した絵柄データの自動配置、ネスティングなどの自動・手動の面付機能など、パッケージ印刷に必要な機能を多数搭載している。さらに、パッケージ印刷でのWeb校正・承認システムを機能拡張で提供する。また、従来のオフセット印刷に限らず、アグフアのワイドフォーマットインクジェットプリンターとの接続にも対応しており、デジタル印刷の展開も支援する。

 

ジェットアイ タウロ

ジェットアイ タウロ

【ワイドフォーマットUVインクジェット】

▽アナプルナ/ジェット・アイ=1台でノベルティや大型サインにも対応できる多機能UVインクジェットソリューション「アナプルナ」シリーズや、厚盛り・ニス・プライマー機能搭載した高機能高生産インクジェット「ジェット・アイ」シリーズによる印刷サンプルを紹介する。また、さらに生産性が向上した「ジェット・アイ タウロUHS」、ソフトサイネージ用インクジェット「アヴィンチ」をパネル展示する。

アサンティ5.2ワイドフォーマットインクジェットプリンター向けの本格的ワークフローRIPの最新版を紹介する。プリフライト、自動マーク配置、自動ネスティング、タイリングなどの機能に加え、カット機との連携機能を強化した。これらのデータ修正工程の自動化を進め、インクジェットプリンターの生産性を向上する。

 

 

 

 

 

イベント 技術・製品-関連の記事

PAGE TOP