2021年11月15日

独・ハイデルベルグ社は、ライナー・フンツドルファーCEOの後任としてルードウィン・モンツ氏を新しいCEOに任命した。

モンツ氏は、同社の新しい会計年度がスタートする2022年4月1日からCEOに就任する。

 

同社監査役会のマーティン・ゾンネンシャイン会長は、「ハイデルベルグ社の監査役会は、ライナー・フンツドルファー氏が会社の最高経営責任者として並外れたコミットメントを示したことに感謝する。彼は、COVID-19危機を乗り越えて会社を成功に導き、同時にe-モビリティなどの新しいビジネスの開発と確立のために、会社の戦略の方向性を定めた」と述べている。

 

ルードウィン・モンツ博士は、2021年12月31日までMDAXに上場しているカールツァイスメディテック社の取締役会会長を務める。

「モンツ氏は資本市場での経験を持つ、ハイテクとイノベーションの双方で実績のある専門家となる。モンツ氏を新たなCEOに任命することで、ハイデルベルグ社は戦略的再編成を加速するための適切な人材を得たことになる」マーティン・ゾンネンシャイン会長と述べている。

 

モンツ氏

モンツ氏

モンツ氏は、2007年からカールツァイスメディテック社の取締役会のメンバーとなり、2010年からは取締役会の会長を務めている。

また、2014年からはカールツァイス社のグループ管理委員会にも任命されていた。

モンツ氏は、マインツ大学で物理学の博士号を取得した後、米国ゲーサーズバーグの国立標準技術研究所とダルムシュタットのGesellschaftfür Schwerionenforschung GSIに進み、そこで科学者として勤務。

また、英国のヘンリーマネジメントカレッジのMBA卒業生でもある。1994年、科学者としてZEISS社に入社し、その2年後に測地システム開発の責任者になり、ビジネスユニットの全体的な責任者になった。

その後2000年には、ツァイス社の医療技術部門に異動した。

 

モンツ氏は、「私にとってハイデルベルグ社は、ドイツメカニカルエンジニアリングのフラッグシップだ。従業員が有する広い専門知識、世界中に拠点をもつグローバルな組織、そして長い年月をかけて築いてきたブランドは、将来に向けて大きなポテンシャルがあると思う」と語っている。

 

 

 

PAGE TOP