2021年09月29日

「DX時代の印刷会社の在り方を探る」を基本コンセプトに11月10・11日の両日、宮城県仙台市で開催される「SOPTECとうほく2021」に関する出展ガイド説明会が、9月29日、宮城県印刷会館大ホールで行われた。

今回は44社・65小間の規模で展示イベントが展開され、8000人の来場が見込まれている。

なお今回のイベントでは、来場・参加・聴講などは事前登録(無料)が必要となる。

 

会場となるのは仙台市卸商センター・産業見本市会館「サンフェスタ」(仙台市若林区卸町2の15の2)。

1階の展示ゾーンでは、メーカー・ディーラーによる「システムプレゼンテーション」に加え、印刷関連会社・印刷周辺隣接会社による「印刷コラボレーション/付帯サービス」をアピールするブースを展開する。

会場3階・4階の会議室では、主催者ならびに出展者による計20講座の「ソリューションセミナー」が繰り広げられる。

 

針生会長

針生会長

出展ガイド説明会の冒頭、SOPTECとうほく実行委員会の針生英一会長(東北地区印刷協議会・会長)があいさつに立ち、「昨年7月に開催を予定していたSOPTECとうほく2020は、新型コロナウイルス感染症が流行した影響によって残念ながら中止することになってしまった。今年こそは開催したいという想いを抱き、理事会でもさまざまな議論を重ねてきた。このたびの開催決定の要因として、まずは感染者の大幅な減少が挙げられる。宮城県内でも多い時は新規感染者数が1日に300人を超えていたが、昨日は12人とだいぶ状況が落ち着いてきて、10月からは緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置も解除される。もう1つの要因としてはワクチン接種のペースが進んでおり、会期となる11月には希望者全員への接種も見通せていることだ。我々も以前からワクチン接種に開催への望みをかけており、例年開催していた7月から11月へと時期を後ろ倒しにしたが、この判断が功を奏したように思う。東北地区印刷協議会にとって、SOPTECとうほくは年間最大のイベントであり、出展者のみなさんにとっては商談の場であり、印刷関連会社の我々にとってはとても大切な学びの場でもある。このようなイレギュラーな状況ではあるが、みなさんからの協力を頂き、充実したイベントとしたい」と開催に向けた期待を表した。

 

引き続き、宮城県印刷工業組合の今野均副理事長が「基本コンセプト、開催概要・日程について」、同工組の山田政彦常務理事が「セミナー会場配置、タイムスケジュール、運営の留意点について」、同工組の石川芳樹専務理事が「来場者向け案内パンフレット(公式ガイドブック)について」、イベント運営を担当する㈱日本印刷新聞社の小原安貴氏が「展示ゾーンの小間配置、搬入・搬出・駐車場案内、その他の注意事項について」、それぞれ詳細な説明を行った。

 

それらの説明によると今回のイベントでは感染防止措置の一環として、▽展示ゾーンの参観およびセミナー聴講の双方とも事前登録制を採用、▽開会式・オープニングイベントの開催とりやめ、▽展示ゾーン内の通路幅の拡大、対面着席できる無料交流・商談コーナーの廃止、▽展示ゾーン内の滞留人数を常時把握し、入場上限人数を超えた際には入場制限をかける、▽例年好評を博していた東北地区印刷生産技術フォーラムによる展示ゾーンを巡回してこのイベントの見どころを解説する「見どころツアー」の催行中止、▽全セミナーにおいて終了後の机・椅子のアルコール清掃およびセミナー間の間隔を拡大--をはじめとした従来からの変更や新たな取り組みを図って開催する。

 

 

 

 

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