2015年07月03日

木下会長

木下会長

三菱重工印刷紙工機械㈱(清水雅巳社長)の輪転機のユーザー会「リソピアクラブ」(会長=木下宗昭佐川印刷会長)の講演会が7月2日午後2時半から東京・高輪の三菱開東閣で開かれ、全国から集まった約100人の参加者が基調報告で、オフ輪再生プラン、JANPS・IGASの出展内容を聴いた。特別講演では水泳連盟理事の萩原智子さんから「目標達成の極意」を学んだ。懇親会では情報交換を図るとともに親睦を深めた。

 

開会あいさつで木下会長は内外の経済情勢を分析しながら「顧客の困っていることは何かを常にテーマにしながら取り組んでいる。印刷の形態もすこしずつ変化している。データベース、Web関連にも力を入れている。新しい需要の拡大のため、水性のフレキソ印刷を昨年暮れに導入し、順調に立ち上がった」と自社の現況を紹介した。

 

清水社長

清水社長

主催者あいさつで清水社長は「当社は5年前の7月1日にスタートし、6年目に入ることができた。機械の設置台数が少なくなっていることを考えると、1台当たりの印刷部数は増えていくのだろう。機械をできるだけ長く使おうということになってくるので、機齢も長くなる。機械の安定稼働、高い信頼性が大きな課題になってくる。この1年間意識的に取り組んできたことは、発生した不具合を技術的にきっちり分析して、他に発生する可能性のあることは顧客に伝えて未然防止措置を幅広く迅速に行うことである」と述べた

 

基調報告では、磯合勝治三菱重工印刷紙工機械サービス統括部長が「商業オフセット輪転機再生プラン『輝輪(きらりん)』」について説明した。
輝輪は、フレーム、シリンダーなどの基礎部品を活かし、少ない費用負担と短い工期で印刷機の輝きを取り戻す再生プラン。機齢15年から20年の印刷機が対象になる。機齢25年までの安定稼働を図るベーシックプランと、30年までの安定稼働を図るリノベーションプランとがある。

 

西山浩司同社開発本部技術部次長はJANPS2015の出展紹介を行った。
JANPSでは、①新型ショートインキング②ビッグデータ集積・分析・支援システム「ダイアナ」(DIAMOND ANALYTICS)③新聞工場づくりコンサルティング事例が焦点になる。

 

一政譲リョービMHIグラフィックテクノロジー㈱社長は「ともに、世界へ彩りを。」と題して、IGAS2015の出展内容など今後の展開を示した。

 

特別講演では日本水泳連盟理事・元水泳競技日本代表の萩原智子さんを講師に迎えて「目標達成の極意~克己心~」について聴いた。

 

 

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