2021年09月15日

㈱ミヤコシ(本社・千葉県習志野市、宮腰亨社長)は9月15日、軽量・コンパクトでありながら高品質・高生産性も追求した両面フルカラーインクジェットプリンターの新製品「MJP20EXG」のオンライン発表会を開催した。

 

MJP20EXG

MJP20EXG

今年8月に発売を開始した「MJP20EXG」は、設置スペースがコンパクトなシングルタワー構成ながら両面フルカラーでインクジェット印刷ができる、限られた工場スペースを効率的に活用することが求められる日本市場に適したモデル。

印刷幅は508㍉で、請求書や納付書といったデータプリントのほか、商業印刷や出版印刷などにも幅広く対応する。

全長8110×奥行5063㍉(ロールtoロール構成時)というわずかな設置面積で両面フルカラー印刷ができる省スペース性という特徴に加え、高品質なバリアブルデータでも印刷機の最高速に追従してストレスなく運用できる新開発のミヤコシDFE(オンザフライRIP)も標準搭載している。

 

会に先立ち、あいさつに立った同社の宮腰社長は「8月に販売を開始したフルカラーインクジェットプリンター“MJP20EXG”は、当社がこれまで25年以上にわたってデジタル印刷機の開発・製造をして培ってきたノウハウを盛り込んだ、新開発の高速RIPシステムや使いやすいワークフローを搭載したモデルとなる。最大の特徴は、限られたスペースを有効活用したい日本市場にも適した、とてもコンパクトな機械だということ。さらに、最高解像度1200×1200dpiを有した高い印刷品質、さらには“ミヤコシDFE”と名付けた高速処理が可能な新しいオンザフライRIPも搭載している。印刷市場は刻々と変化しているが、それに対応・先取りした製品開発を、当社の技術とノウハウを駆使し、これからも引き続き提案していきたい」と述べた。

 

実演では、機械最高速で両面フルカラーのバリアブルデータを高品質に印刷した

実演では、機械最高速で両面フルカラーのバリアブルデータを高品質に印刷した

実機の実演に先立って「MJP20EXG」の機械内部を公開して超コンパクト設計を実現した用紙経路と乾燥方式を紹介しつつ、ターンバー不要のワンタワーで両面フルカラー印刷ができる構造を説明した。

実演では機械最高スピードとなる毎分160㍍で、1枚ごとに内容が違う健康診断データの印刷を行った。

高速でバリアブル印刷ができる点はもとより、本体側面のタッチパネル操作で簡単に印刷指示ができること、さらには滲みが少なくグラデーションも滑らかで文字も読みやすい印刷品質もアピールした。

また、今回披露したロールtoロール構成以外にも、ブックブロック機をはじめとした各種後加工機をインライン接続できることも紹介し、同一メーカーで印刷から加工機までのラインすべてをトータルソリューションとして一括提供できる体制もアピールした。

 

 

 

 

 

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