2015年07月02日

㈱ミライト(鈴木正俊社長)は、大型ディスプレイに表示されたデータの表紙画像にタッチするだけで、利用者のスマートフォンやタブレット端末にデータを簡単に送信することができるデジタル情報スタンド「PONTANA(ぽん棚)」を開発、今夏から販売を始める。

 

PONTANAは、Wi-Fiのエリア内に設置された、“本棚”に見立てたタッチ式大型ディスプレイに、任意のデータの表紙画像を陳列表示し、閲覧者が表紙画像にタッチすると、専用のビューワーアプリをインストールしているスマートフォンやタブレット端末に、選択したデータがダウンロードされ、コンテンツを閲覧することができるシステム。
従来のQRコードなどを利用してコンテンツを取得する方法と比較し、“本棚から本を取るように”誰もが直感的に操作することができるインターフェースが特徴。

 

情報配信者は、PONTANAのスクロール表示機能や複数の“本棚”の切り替え機能を利用して、限られたスペースでより多くの情報が発信できるほか、データのコンテンツを解説する紹介文も合わせて表示させることで利用者に対し強く訴求することができる。さらに、Wi-Fiエリア外では閲覧できないようにするなどの、利用シーンに応じた閲覧方法の設定が可能。
PONTANAの導入により、従来は紙の資料として配布していた展示会でのカタログや、観光地での観光案内、大型施設での利用案内、公共機関・自治体からの情報配信など、さまざまな情報を電子化して利用者に提供することができるようになる。

 

訪日外国人旅行者の急増を背景として公衆Wi-Fi環境の整備が進む中、PONTANAには公衆Wi-Fi機能をオプション搭載している。公衆Wi-Fiと組み合わせて導入することで、設置者は従来のインターネット接続環境の提供だけでなく、その場所にいるWi-Fi利用者に直接情報を届けることができるO2Oソリューションとして活用することができる。
利用者にとっても、インターネット検索することなく、今いる場所や時間に合わせた情報にダイレクトにアクセスすることができるなど、設置者と利用者の双方にとって利便性が向上する。

 

同社では、公衆Wi-FiとPONTANAセットでの販売およびPONTANA単体での販売の両方を予定している。

 

 

技術・製品-関連の記事

PAGE TOP