2021年07月07日

東洋インキ㈱(本社・東京都中央区、柳正人社長)は、印刷物への衛生性付与ニーズの高まりに応え、新たにUVオフセットおよびグラビア印刷用抗ウイルスニスを開発した。

 

同社でも昨年から抗菌ニスのラインナップを拡充してきたが、未だ収束の見通しが立たない新型コロナウイルス感染症の拡大にともない、安心・安全・衛生への関心は依然として高いものがある。

そのため、不特定多数人が触れる各種印刷物に衛生性を付与したいという要望が、食品・日用品メーカーや印刷加工会社から挙がっている。

 

そこで同社では、今回新たに抗ウイルスニスを開発。

UVオフセット印刷用・グラビア印刷用ともに、抗ウイルス性能評価試験ISO21702に基づいた、エンベロープを持つA型インフルエンザウイルスに対し有効であることが確認されており、一般社団法人抗菌製品技術協議会(SIAA)が制定する「SIAA抗ウイルスマーク」を取得している。

また、FLASH DRY AVS OPニスは、一般社団法人日本繊維製品品質技術センターの分析により、業界で初めて新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対しても不活性化に効果があると確認されている。

 

抗ウイルスニス製品のラインナップは次のとおり。

【オフセット印刷用】

▽UV硬化型OPニス「FLASH DRY AVS OPニスシリーズ」

▽省エネルギーUV硬化型OPニスなども開発を予定

【グラビア印刷用】

▽建装材などの産業資材用途「DYPC S350 AVSシリーズ」(防汚性)、「Z267UR AVS UVカットコート剤」(UVカット性)

▽光沢加工用途「YU503 FD AQ AVSシリーズ」

 

 

 

 

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