2021年06月09日

PZ127表紙

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コロナ禍である。究極の集客事業といえる五輪が、何だがよくわからない状況の中、国内のあらゆる集客事業は中止、休館、人数制限等、まともに運営が成り立っていないのが現状である。アート、クリエイティブ系の展覧会関連も同様で、早くコロナ禍が収束するのを願うばかりだ。

 

そういう意味を込めて今号は「特集・私を展覧会に連れてって」である。

 

4月に開催・オープニングを行った印刷業界の展覧会を取り上げた。

 

全日本印刷工業組合連合会は、Twitter上にある“欲しい”のつぶやきから、大量に廃棄される印刷廃材を再利用してプロトタイピングをするプロジェクト『大喜利印刷店(展)』を開催した。

 

大日本印刷は展示がなくても、鑑賞に堪えうる展覧会「これからの文化体験」展の開催と、漫画・アニメの新しい体験を目指す施設「東京アニメセンターin DNP PLAZA SHIBUYA」をオープンした。

 

凸版印刷は、色数、用紙、インキ等に制限を設けず、究極の色再現やリアルな質感表現を、印刷の技術力で最大限に引き出し、印刷が持つ豊かな表現の可能性を追求する「グラフィックトライアル2020-Baton-」を開催した。トップクリエイターと凸版印刷が協力して、新しい印刷表現を探る企画だ。

 

メディアフロンティアは、リアルがダメでも、一つのQR コードで「オンライン展示会」を開催できる仕組みを展開している。

 

他には、国産牛ステーキ丼専門店『佰食屋』を起業した㈱minitts(ミニッツ)の代表取締役中村朱美氏の講演会「売上至上主義は、もう通用しない」(日本フォーム印刷工業連合会)を取り上げた。

 

日本初のPTA業務を企業にアウトソースするビジネスマッチングサイト「PTA’S(ピータス)」。わずらわしい学校等のPTA業務を解決するために開設された。

 

共同印刷が運営し、女性インサイトを研究するマーケティング・ラボ「WIC@LAB(ウィカラボ)」からは、女性1万人の「美容・健康の悩みと対処について」の全体集計に加え、意識の高い人に着目した集計・分析結果を掲載した。

 

電子雑誌読者プロファイリング調査からは、電子雑誌(読み放題)利用者の3W1H、日本新聞折込広告業協会からは、日本全国折込チラシ出稿動向を。

 

あらゆる印刷業界誌・紙の中で、最もアグレッシブかつアナーキーな『プリントズーム』は、すべてのプリントピープルに捧げる決定版! A4判32ページ、1500円。

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