2021年04月30日

【関連記事】 ホリゾン・ジャパン、「ホリゾン・スマートソリューションフェア2021in東京」を中止

 

 

 

ホリゾン・ジャパン㈱(本社・東京都千代田区、宮﨑進社長)は5月19日から21日まで、東京・千代田の科学技術館1階展示ホールで「ホリゾン・スマートソリューションフェア2021in東京」を開催する。

今回のイベントは新型コロナウイルス感染防止のため、完全事前予約制となっている。

 

IoTの普及によって社会は「つながる時代」へと本格的に動き始め、印刷成果物の生産設備はメーカーの枠を超えた連携が必要となっている。

そこで今回のフェアでは、「Smart Solution」をテーマに、製本機器単体だけではなく、パートナー企業各社と連携して、印刷から後加工の自動化・省力化を実現するポストプレスソリューションの実演・展示を行う。

 

中でも注目のソリューションとなるのが、製本工程の自動化を実現する同社の次世代型製品「iCEシリーズ」の各種新製品だ。

「iCEシリーズ」は、ユーザーにさらなる高付加価値を提供することを目指した次世代型商品群。

ユーザーフレンドリーなインターフェースで作業性を向上させ、安定した生産性と自動化を高次元で追求している。

さらに、ワークフローシステム「iCE LiNK」と連携することで先進的な作業環境を構築できる。

 

今回のフェアでの主な出展機種は次のとおり。

▽四六判半裁全自動紙折機「iCE FOLDER AFV-564FKT/566FKT

iCE FOLDER AFV-566FKT

オートインターバル機能を搭載し、折り条件にあわせた設定を自動化した第5世代となる紙折機。部分的なマニュアル調整を排除したフルオートメーション化を行うことで、より少量生産のジョブにも効果を発揮する。給紙間隔を自動で調整する機能を備え、用紙の状態に合わせた最適な給紙が可能。従来は人の手で行っていたナイフストッパーの脱着作業が不要となり、平行折りとクロス折りのセット替え時間を大幅に短縮する。

 

▽4クランプ無線綴じ製本機「iCE BINDER BQ-500

iCE BINDER BQ-500

小ロットや1冊ずつ厚みの異なるバリアブル製本に対応する高速なセット替え機能を備えた4クランプ無線綴じ製本機。厚みに応じて糊の塗布量やニッパー高さを自動で調整する機能を備え、容易なオペレーションで1冊ずつ厚みの異なるバリアブル製本を最高毎時800冊で仕上げることができる。専用タンクの使用でEVA製本に加えてPUR製本にも対応。次世代製本ワークフローシステム「iCE LiNK」に対応し、本身給冊装置「LBF-500」や寒冷紗供給装置「GF-500」、見返し供給装置「ESF-1000」と接続することで、拡張性の高い無線綴じ製本機としても機能する。

 

▽三方断裁機「iCE TRIMMER HT-300

iCE TRIMMER HT-300

バリアブル断裁に対応し、無線綴じ製本機とのインライン接続による完全自動化を実現した最高毎時300サイクルの三方断裁機。断裁時に使用する回転テーブルは、冊子を任意の角度に回転させることができるので、通常の三方断裁に加えて小口側の角を斜めに断裁することや、雁垂れ製本(フラップカバー)の断裁も可能。搬出コンベア「CV-300」と接続すると、数冊まとめて断裁した冊子を搬出部で最大102㍉の高さまで積み重ねて搬出することができる。単体で使用する場合は、最大300㍉の高さまで積載可能なサッカー給冊ユニットと搬出スタッカーを装着することで高い生産性を実現する。次世代製本ワークフローシステム「iCE LiNK」にも対応し、拡張性にすぐれている。

 

▽ロボット投入製本システム

ロボット投入製本システム

製本機への本身投入作業をロボットが行い、ロボットシステムと連携することで完全自動化を実現する無線綴じ製本システム。オフラインフィーダー「HOF-400」から取り出されたブックブロックを協働ロボットが無線綴じ機「BQ-270V」に自動投入し、「BQ-270V」はブックブロックの厚みを計測してその数値に基づいて機器設定を行うと同時に、ブックブロックに印刷されたバーコードを読み取って表紙とのマッチングを行う。製本後は、インライン接続された三方断裁機「HT-300」で断裁を行う。

 

▽プリンターインラインカットシステム

会場では、㈱リコー製のカラーPOD機とホリゾン製のシートカット&クリーサ「SmartSlitter」の間を、シートバッファーモジュール「SBM-100」で接続したインラインシステムを紹介する。

「SBM-100」は、枚葉デジタル印刷機と、ホリゾン製後加工機のインライン接続を可能にするもの。デジタル印刷機の印刷速度にあわせて最大100枚、または高さ15㍉の印刷物を集積し、後加工機の処理速度にあわせて給紙搬送を行う。給紙はボトムフィード方式を採用し、サイズや種類の異なる用紙にも対応可能。デジタル印刷機の生産性を最大限に活かしながら加工機の生産性も最大限に活かすことができる。

 

▽製本ワークフローシステム「iCE LiNK

製本工程の自動化を実現する次世代型ワークフローシステム「iCE LiNK」は、クラウドを利用して機器の稼働状況をリアルタイムに確認し、稼働状況などのログの取得や分析が可能なソフト。IoT技術を活用して各印刷・製本工場で稼働されているホリゾン機を遠隔で管理することができるので、機械の状態をネットワーク経由で把握し、計画的なパーツ交換などの案内を行うことが可能となり、故障を未然に防ぐ予防措置を促すことができる。サービス性の向上とユーザーの生産性と利益の向上に貢献するものとなっている。

 

【開催要領】

▽会場=科学技術館1階展示ホール8・9・10号館(東京都千代田区北の丸公園2の1

▽日時=5月19・20日:午前10時~午後6時、5月21日:午前10時~午後5時

 

 

 

 

イベント 技術・製品-関連の記事

PAGE TOP