2021年04月20日

Koenig&Bauer社は4月20日から23日まで開催されるvirtual.drupaで、インテリジェントなデジタル化ソリューションやパッケージ印刷の先進的なワークフローを紹介するほか、同社とDurst社合弁会社で共同開発している紙器パッケージ向けB1判枚葉インクジェット印刷機「VariJET106」の稼働デモンストレーションの初公開も行う。

 

Rapida106X

Rapida106X

今回のvirtual.drupaの見どころの1つが、パッケージ印刷となっている。

同社では、紙器パッケージ、段ボール、軟包装フィルムなど、さまざまなアプリケーションに適した印刷・加工機およびソリューションを出展する。

さらに、ネットワーク化された機械とAIおよびデータベースサービスが、印刷会社のける工程効率化にどのように、どれほど役立つかについてのプレゼンテーションも行う。

 

紙器製造のワークフローを紹介するライブ映像では、同社の最新鋭菊全判枚葉オフセット印刷機「Rapida106X」をはじめ、ロータリーダイカッター「CutPRO X106」、製函機「Omega Allpro110」を使って、印刷から打ち抜き、製函までの工程全体にわたり、デジタル化によって統合された先進ソリューションを提案する。

また、シングルパスインクジェット印刷機「RotaJET」や中小ロット向けの共通圧胴式のフレキソ印刷機「Evo XC」によるパッケージおよび産業向け装飾印刷も披露。

段ボール/包装印刷分野向けとしては、インクジェット印刷機「CorruJET」、ロータリーダイカッター「CorruCUT」、「CorruFLEX」も発表する。

 

VariJET106

VariJET106

紙器パッケージ向けB1判枚葉インクジェット印刷機「VariJET106」が、今回のイベントで初めてベールを脱ぎ、その稼働のようすを披露する。

このデジタル印刷機では、実績のあるDurst社のインクジェット技術を、パッケージ印刷分野で世界トップシェアを誇る菊全判枚葉オフセット印刷機「Rapida106」のフレームに統合している。

 

同社でマーケティング責任者を務めるDagmar Ringel氏は、「昨年に開催される予定だったdrupa2020が新型コロナウイルス感染症の流行によって延期になってしまった後、印刷業界では製品のプレゼンテーション、意見交換、知識を共有するための代替手段が求められていた。今回のvirtual.drupaでのライブデモ、講演、パネルディスカッションにより、その求めに応じて、実際の見本市の雰囲気を提供したい」と述べている。

 

 

 

 

 

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