京セラドキュメントソリューションズ㈱(本社・大阪府大阪市中央区、安藤博教社長)は、4月20日から23日まで開催されるオンライン展示会「virtual.drupa」にインクジェットプロダクションプリンター「TASKalfa Pro15000c」を出展する。
同社のバーチャルブースで出展する「TASKalfa Pro15000c」は、A4カット紙で毎分150枚の高い生産性と、商業印刷に求められる高い画像品質を両立した製品。
京セラの最新の技術革新により、商業印刷の生産性と出力品質を向上するサポートをする。
京セラドキュメントソリューションズヨーロッパでプロダクションプリントマネージャーを務めるMarcel Ebbenhorst氏は「virtual.drupaは新たな形のイベントであり、多くのビジネスが新しい課題に直面している今の時代に必要とされる機会だ。このイベントで“TASKalfa Pro15000c”の性能を世界に披露し、この画期的な製品がさまざまな業界でビジネス成長に貢献できることを示せることをとても楽しみにしている」と述べている。
同社では下記の日時に、トランザクション印刷とダイレクトメール印刷をテーマにした、Webセッションも開催する。
▽4月20日午後7時40分~8時10分(日本時間)
「Cut Sheet Inkjet-The Perfect match for transactional printing」
トランザクション印刷において、大量印刷に高い生産性をもって対応できる提案を紹介する。
▽4月22日午後7時40分~8時10分(日本時間)
「Kyocera‘s Inkjet Technology-Boosting productivity in direct mail」
ダイレクトメール印刷における、長期的なマシン運用を見据えた継続的なROIや堅牢性の観点も踏まえて、京セラのインクジェットテクノロジーについて紹介。
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