アドビが制定した4月10日のフォントの日に(語呂合わせ:4(フォン)10(ト))に合わせて、Adobe Fontsの日本語フォントのラインナップを大幅に拡充する。
現在2万以上のフォントを利用できるAdobe Fontsは、今回のアップデートで日本語のラインナップを大きく強化し、日本語191フォントが追加されて計436フォントに拡充した。
新たなフォントベンダーとして、Type-Labo、FONT1000、味明、手書き屋本舗、好恵の良寛さん、Gradeoのフォントが加わったほか、これまでもフォントを提供しているフォントワークスと視覚デザイン研究所からもフォントのバリエーションが追加されている。
さらにフリーフォントには、Google Fonts、M+、さわらびフォント、フォントダスのラインナップが加わり、より魅力的なフォントの数々を提供できるようになった。
また、同社では4月10日に、フォントをテーマにした「こんなに進化しているってフォント!?〜フォントの日だよ全員集合〜」と銘打ったオンラインイベントを開催する。
このオンラインイベントでは、同社のフォントデザイナー達が今のデジタルフォントの機能や活用のポイントなどについて、ユーザー目線で解説する。
そのほか、拡張された最新のカラーフォントやバリアブルフォントなどの紹介に加え、ツイートした人から抽選で当たるプレゼントも用意されている。
その概要は次のとおり。
▽開催日時=4月10日 午後1時~3時
▽オンラインイベントURL= https://www.youtube.com/watch?v=QsAEkRsSVis
※アーカイブでの公開もあり。