2021年03月26日

DIC㈱(本社・東京都中央区、猪野薫社長)は、女性活躍推進にすぐれた企業として経済産業省と東京証券取引所が共同で主催する「令和2年度なでしこ銘柄」に選定された。

同社が「なでしこ銘柄」に選ばれたのは、2019年から3年連続となる。

 

なでしこ銘柄は、「女性活躍推進」にすぐれた上場企業を、中長期の企業価値向上を重視する投資家にとって魅力である銘柄として紹介することを通じ、企業への投資を促進し各社の取組を加速化していくことを狙いとしているもの。

「令和2年度なでしこ銘柄」は、東京証券取引所全上場企業約3600社から、業種ごとにスコアが上位の企業45社が選定された。

 

同社ではダイバーシティ推進の一環として、「女性活躍推進活動」に取り組んでいる。

2007年から、継続して働ける環境整備や仕事領域の拡大などの施策を中心に活動を進め、2015年度からは「意識・風土の醸成」「キャリア形成支援」「働き方改革」「周知・広報」の4つの側面で複合的に取り組みを推進している。

その結果、女性管理職比率はこの5年で2倍以上に増加(2015年2.6%⇒2021年5.9%)した。

今年度は、これらの取り組みや実績に加え、積極的な情報開示が高く評価された。

 

同社の取り組みや評価のポイントは次のとおり。

▽経営層のコミットメント=社長直轄のワークスタイル改革プロジェクトを2020年に発足し、テーマの1つに「ダイバーシティ」を設定。ダイバーシティを含むプロジェクトの計画・進捗を経営層が確認し、取り組みをリードする仕組みとしている。

▽組織の事業部門連携強化=女性社員が他部門に比べて少数である生産部門において、新任女性管理職と全国の生産部門に所属する女性社員を対象にパネルディスカッションや事業所間ネットワーキング活動などを開催。

▽柔軟な働き方・継続就労のための環境整備=柔軟な働き方や継続就労できるさまざまな制度や環境を整備し、社員の平均勤続年数の男女差を解消(女性社員19.8年、男性社員18.3年)。

 

 

 

 

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