2021年02月03日

日本アグフア・ゲバルト㈱(本社・東京都品川区、岡本勝弘社長)は2月1日から、プリプレスワークフローの最新バージョン「アポジー・スイート(Apogee Suite)12.0」を販売開始した。

提供形態は、クラウドワークフロー、従来のサーバー導入型の双方に対応する。

 

アグフアでは、1997年に世界初のPDFワークフロー「アポジー」を発表し、業界に先駆けてJDFにも対応。2010年には革新的な自動面付け機能「アポジー・インポーズ」を発表するなど、独創的かつ先進的な製品を開発・提供してきた。

そして今回、さらなるプリプレスの自動化・効率化を実現するとともに、ファクトリーオートメーションを強化するリモートワークを強力に支援する機能を搭載したアポジーの最新バージョン「アポジー・スイート12.0」を販売する。

 

「アポジー12.0」では、信頼と実績のある「アポジー・クラウド」のインフラ環境を活用し、新機能として「アポジー・ウェブフロー」を開発。

この「アポジー・ウェブフロー」は、インターネットに接続できる環境であれば、プリプレスの進捗確認から面付け結果の校正作業、接続されているプルーフやCTPへのリモート出力が実現できるもの。

従来のプリプレスフローでは作業者がCTPなどの機器環境付近で操作する必要性があったが、インターネット環境を効果的に活用することで人の介在はCTPへの版の装填作業のみに絞られていくと同社では考えており、今後さらに進んでいく製造環境の働き方改革や多品種・小ロット化におけるプリプレスフローの自動化・効率化を強力に支援するものとなる。

 

また、「アポジー・ウェブアプルーバル」の機能を拡張し、デジタル検版機能(比較検査)を搭載した。

修正前と修正後を比較し、変更点を強調表示する。

これと「アポジー・ウェブフロー」を連携させ、入稿の入り口から面付け指示が可能となり、プリプレスの一貫した管理とリモートワークによるオペレーションを実現する。

 

「アポジー・プリプレス12.0」の主な特徴と新機能は次のとおり。

▽最新のコアテクノロジー、アドビPDFプリントエンジン5.4、Microsoft SQL2019、Enfocus PitStop2019搭載。

▽アポジー・ウェブフローではインターネット環境を活用した進捗管理や面付け結果の校正・承認プロセスを提供し、プルーフやCTPへの出力指示が可能。

▽アポジー・ウェブアプルーバルのデジタル検版機能などを拡張。Web入稿・校正システムにデジタル検査機能を搭載。アポジー・ウェブフローと連携することで、プリプレスの入稿からCTP出力まで一貫したリモートワーク環境を提供。

▽サブスクリプションのラインアップを一新。アポジー・スイートで高評価を受けていた一部のオプションを、サブスクリプションによる標準機能として販売する。

 

 

 

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