2021年02月02日

㈱ミマキエンジニアリング(本社・長野県東御市、池田和明社長)製のサイングラフィックス用途に向けたUVインク対応ロールtoロールインクジェットプリンター「UJV100-160」が、欧州デジタルプレス協会主催のEDP Awardで「170㌢㍍以下のロールtoロールプリンター部門」でEDP Award2020を受賞した。

 

EDP AWARD 2020

EDP AWARD 2020

EDP Awardは、独立したコンサルタント、編集者、エンジニアおよび関連の専門家で構成されたEDP技術委員会の選考により、デジタル印刷業界における革新的な製品に授与されるもの。

今回、同社の「UJV100-160」は、費用対効果、信頼性、使いやすさなど、多くの機能が評価されて受賞することとなった。

 

「UJV100-160」は、受理層がない紙、PETフィルム、布をはじめとするさまざまなメディアに対応するロールtoロールインクジェットプリンター。

サイングラフィックス分野では、ポスター、POP、ソフトサイネージ、ステッカー、ウィンドウデコレーションなど、多様な高付加価値アプリケーションの製作を可能としている。

同機には新たに開発された2つのプリントヘッドと、従来は手作業で行っていたドット位置補正やメディア送り量をプリンターが自動で調整する新機能DAS(Dot Adjustment System)が搭載されている。

これにより高画質が実現できるほか、オペレーターの作業時間を短縮するとともに、手作業によるミスも低減することができる。

また、環境に配慮したVOCフリーのUVインクを採用し、最高毎時23平方㍍の高速印刷性能を持つ。

 

受賞した「UJV100-160」

受賞した「UJV100-160」

EDP技術委員会では、「このプリンターはCMYKだけでなく白インクとクリアインクを搭載することもでき、その新しく革新的なシステムは、インクジェット印刷でもっともよく見られるエラーのひとつであるドット位置補正やメディア送り量を自動制御することで、高品質の維持を可能にしている。導入しやすい価格で高度なUVテクノロジーによる機能を数多く備えており、とてもすぐれたエントリーモデルのプリンターだ」と評価のコメントを残している。

 

また、ミマキヨーロッパのRonald van den Broek営業部長は、「この“UJV100-160”は、これからUV印刷分野に参入して製品の多様化に取り組むサインメーカーにとって、汎用性が高く、堅牢で効率的なソリューションとなる。今回、このプリンターの品質と生産性がEDPに認められたことをとても誇りに思う。我々はこのプリンターによって、ユーザーの競争力を高める革新的なソリューションを提供できることを嬉しく思う」と述べている。

 

 

 

技術・製品-関連の記事

PAGE TOP