2021年01月22日

 ㈱モリサワ(森澤彰彦社長、本社・大阪市浪速区)は、㈱写研(笠原義隆社長、本社・東京都豊島区)の保有する書体を、両社共同でOpenTypeフォントとして開発することに合意した。
 

 写研の書体は、幅広いバリエーションと洗練されたデザインが特徴で、専用のシステムを通じて多くの媒体で利用されている。今回のOpenTypeフォント開発を通じ、より幅広い用途で利用できるよう両社で取り組む。
 
 フォントは2024年から順次リリースする予定。2024年は、写研の創業者である石井茂吉氏とモリサワの創業者である森澤信夫氏が、写真の原理で文字を現わして組む邦文写真植字機の特許を、1924年に共同で申請して100周年の節目にあたる。
 

 笠原義隆社長の話 共に邦文写真植字機を世に送り出したモリサワと共同事業を開始できることに、深い感慨を覚える。今後、写研書体がより多くの皆さんに利用していただけるよう、鋭意努める。
 
 森澤彰彦社長の話 邦文写真植字機発明100周年に向けて、両社共同でフォントを開発できることを心から嬉しく思っている。長年にわたって愛される写研の書体をこれからも多くの皆さんに利用してもらえるよう、グループ一丸となって誠心誠意取り組んでいく。
 
 

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