2015年06月25日

大日本印刷(DNP)は、重版(増刷)が決まっていない本や絶版本など、入手困難な書籍を注文に応じて1冊ずつ作成するオンデマンド本の販売を、DNPグループ書店のジュンク堂書店池袋本店と、電子書籍と紙の本を購入できる「honto.jp(ホントドットジェーピー)」のネット通販(http://honto.jp/netstore)で、7月1日に始める。同サービスは7月1日から4日まで東京ビッグサイトで開かれる「第22回東京国際ブックフェア」のDNPブースに出展する。

 

DNPは、出版物のデジタルデータを活用し、通常では入手困難な書籍を1冊から製造・販売・配送するオンデマンド本の専門サービス「ウェブの書斎」を2001年3月に開始し、14年1月からは楽天市場内でのネット書店として運営している。「ウェブの書斎」は、印刷会社ならではの高品質なオンデマンド本を製造しており、上製本やカラー印刷での提供も行っている。

 

今回、楽天市場店に加え、実際の書店や、15年6月現在で280万人を超える会員を有する「honto.jp」サイトで販売することにより、手に入りにくい書籍との出会いの場を生活者により多く提供する。また、この取り組みにより、オンデマンド本へのニーズや販売動向、ネットとリアルの双方で販売することによる相乗効果などを把握・検証し、「ウェブの書斎」とDNPグループ書店、honto.jpでのサービス拡充を図る。

 

 

丸善ジュンク堂書店の実店舗では、インプレスR&Dが取り扱うオンデマンド本約100点の販売を開始する。ジュンク堂書店池袋本店では、実際の商品を手にとって確認できる。同店で取り扱うタイトルについては、全国の系列書店において取り寄せが可能。

また、honto.jpのネット通販では、インプレスR&Dが取り扱うオンデマンド本約170点の販売を始める。今後、honto.jpで取り扱うオンデマンド本の対象として、インプレスR&Dのオンデマンド本全商品(15年6月現在で約2800点、デジタルファースト形式の電子書籍を含む)にまで広げていく予定。

 

 

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