2020年10月28日

㈱ホリゾン(本社・滋賀県高島市、堀英二郎社長)は10月28日、本社びわこ工場敷地内に新設した「Horizon Innovation Park」をグランドオープンした。

グランドオープンイベントとして10月28~30日および11月4~6日に開催する「Horizon Smart Factory2020in HIP」に先立ち、その会期初日の前日となる10月27日に報道陣向け先行公開を兼ねたグランドオープン式典を行った。

 

この「Horizon Innovation Park」は技術開発および情報発信拠点として、ショールームやトレーニングルーム、セミナールーム、検証センターのほか、動画配信スタジオや飲食スペース、PRINT LAB.などの設備を有する地上2階建てで延べ1万平方㍍の施設。

1階には展示面積1500平方㍍のショールームを備えており、パートナー企業と連携して上流システムから印刷、後加工、デリバリーまでの工程を自動化、省力化する印刷製造システムを紹介。

工程管理支援システムと、生産管理システムが連動した最新のワークフローや、印刷・製本工場のスマートファクトリー化を具現化する同社の最新機器と絡めて展示し、世界中の印刷・製本会社や協力企業と同社の開発者がコミュニケーションを行う場として活用する。

PRINT LAB.では、協働ロボットと連動した無線綴じ製本システムで同社製品のマニュアルを生産する現場を見学することができる。

 

堀社長

堀社長

式典の冒頭、あいさつに立った同社の堀社長は「現在、あらゆる産業でオンライン展示会が普及している。しかし、オンラインでは展示会としての役割や期待する効果は6割程度しか満たすことができず、残りの4割の部分は直接対面する必要があると思う。今回のイベント開催についても苦慮したが、政府のガイドラインに従った感染防止への細心の配慮をして、さらに1日の来場者数を制限して開催することにした。6日間で計360人に限らせてもらったところ、すぐにその枠が埋まってしまったことからも、みなさんがリアルな展示会を望んでいると再認識できた。経営の神様の異名をとる松下幸之助氏の言葉に“かつてない困難からはかつてない革新が生まれ、かつてない革新からはかつてない飛躍が生まれる”というものがある。当社の製品も、ユーザー企業の飛躍の役に立てるような開発を進めてきたので、ぜひ今回のイベントでそれを知ってもらいたい」と述べた。

 

 

 

協働ロボット給冊で無人運転する連動無線綴じ製本システム

協働ロボット給冊で無人運転する連動無線綴じ製本システム

AGVが枚葉オフセット印刷機のデリバリー部から紙折機のフィーダー部へ印刷物を自動搬送して中綴じ製本するシステム

AGVが枚葉オフセット印刷機のデリバリー部から紙折機のフィーダー部へ印刷物を自動搬送して中綴じ製本するシステム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

移動スタッカーロボ。デジタル印刷機の排紙部にセットして印刷物を積載後、スタッカー下部にAGVを挿入して紙折機の給紙台に直接セットする。

移動スタッカーロボ。デジタル印刷機の排紙部にセットして印刷物を積載後、スタッカー下部にAGVを挿入して紙折機の給紙台に直接セットする。

リコー製プリンターと直結したインラインカットシステム。プリンターと後加工機の処理速度の違いを中間バッファー部で自動調整する。

リコー製プリンターと直結したインラインカットシステム。プリンターと後加工機の処理速度の違いを中間バッファー部で自動調整する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インクジェット印刷機Truepress Jet520HDからインラインで製本システム(写真右)へ。

インクジェット印刷機Truepress Jet520HDからインラインで製本システム(写真右)へ。

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左のインクジェット印刷機からインラインでつながり、1冊ごとに厚みが違う冊子に自動対応するバリアブル無線綴じ製本システム。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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