2020年09月14日

日印産連表彰は、長年にわたり印刷産業の発展に貢献した個人・団体に対して顕彰する制度で、毎年「9月印刷の月」の記念事業として表彰が行われる。印刷功労賞は印刷団体の運営を通じて印刷産業の発展向上に寄与した人、印刷振興賞は業務の進歩改善に貢献した人、技術優秀な人、優れた発明考案をした人、多年にわたり後進の指導ならびに業界指導に貢献した人に贈られる。2020年度は印刷功労賞13人、印刷振興賞18人が表彰を受けた。

 

酒井  隆氏
㈱リーブルテック代表取締役社長。印刷工業会推薦。
教科書印刷部会の部会長を平成25年より、印刷工業会監事を平成26年より、共に現在まで歴任する。教科書印刷部会では教科書協会に対し「教科書制作の改善提案」を定期的に発行。業界同士の関係維持に貢献した。また、他部会には多くの社員を委員として派遣し、工業会セミナーにも多数の参加者を送り印刷工業会運営に貢献した。

酒隆

酒井隆氏

大澤 春雄氏
共同印刷㈱顧問。印刷工業会推薦。
2008年より2年間出版印刷部会の部会長を務め、その間出版業界および印刷会社双方にとって有益な情報発信を積極的に行い業界の地位向上に貢献した。また自社では、情報系部門(出版、商印)における営業、製造両方の要職のみならず、企画制作部門の部門長をも歴任し、印刷を取り巻く変化に対応する変革の舵取りを行った。

大澤春雄

大澤春雄氏

臼田 真人氏
㈱アドピア代表取締役社長。全日本印刷工業組合連合会推薦。
日印産連前副会長、全印工連前会長、東京都印刷工業組合前理事長などの要職を歴任。この間、印刷産業の未来を描くビジョン策定の先頭に立ち、産業成長戦略提言2010「ソリューションプロバイダーへの進化」を発表。
さらに、2020年に向けた新たな産業成長戦略ビジョンである「印刷道~ソリューション・プロバイダーへの深化~」を発表した。また、全印工連ブランドスローガンとして「HappyIndustry 人々の暮らしを彩り幸せを創る印刷産業」を掲げ、人々の幸せを作り続ける印刷産業を実現する具体的な方策を提言するなど、業界の発展・振興に尽くした功績は多大である。

臼田真人

臼田真人氏

作道 孝行氏
作道印刷㈱代表取締役。全日本印刷工業組合連合会推薦。
平成24年から26年まで全印工連常務理事、平成26年から28年まで全印工連理事、平成28年から令和2年まで全印工連副会長・大阪府印刷工業組合理事長などの要職に就く。この間、経営情報の「見える化」による各企業における収益改善と企業改革に向けた啓発を図るとともに、全印工連の事業展開に対し積極的な支援を行った。また、日印産連においても常任理事を務めるなど印刷産業界の発展に尽くした。

作道孝行

作道孝行氏

溝口 剛司氏
レスター工業㈱代表取締役。日本フォーム印刷工業連合会推薦。
関西フォーム印刷工業会の理事を18年間務め、大阪支部長時代には数々の勉強会を自ら企画・開催し、会員企業の意識向上を推進。後に関西フォーム印刷工業会の会長職を歴任、4期8年間の長きにわたり関西フォーム印刷業界の価値向上実現に向けて、多大なる貢献をした。

溝口剛司

溝口剛司氏

菅野  潔氏
㈱興栄社代表取締役社長。一般社団法人日本グラフィックサービス工業会推薦。
平成10年9月より長年にわたりジャグラ副会長、理事を歴任。平成20年6月よりジャグラ環境委員会委員長を務める。平成28年6月よりジャグラ副会長および東京グラフィックサービス工業会の会長を務め、グラフィックサービス業の振興と発展に寄与した。また、平成12年8月より日本印刷産業連合会の環境委員会委員(現地球環境委員会)、平成20年6月よりグリーンプリンティング購入検討会委員長を務め、中小印刷業の環境への取り組みに貢献した。

菅野潔

菅野潔氏

稲川 俊一氏
㈱イナガワセーホン代表取締役社長。全日本製本工業組合連合会推薦。
全製工連副会長、愛知工組理事長の要職を務める。平成30年に全製工連副会長に就任し、紙製品製本専門委員会の担当副会長として、専門委員会の活性化に努めたほか、業界振興のビジョン策定を推進するなど連合会事業の施策・運営に携わり、全国製本業の振興発展に寄与。愛知工組理事長在任中には、断裁機作業者の安全特別教育の普及に取り組むなど業界および地域における技術力向上に貢献した。

稲川俊一

稲川俊一氏

東  光彦氏
㈲東広告製版取締役会長。日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会推薦。
激化する業態の環境変化に適応したビジネスの構築、企業経営の基盤確立に努めるかたわら、多年にわたって業界組織のGCJ副会長、GC東北理事長などの要職を歴任。業界組織の多岐にわたる事業全般の運営に積極的に取り組み、組織の円滑な運営と振興発展に努める。組合事業の運営などを通じ、組合員への情報提供、発信して事業展開に寄与した。

東光彦

東光彦氏

岩田 真人氏
㈱岩田レーベル代表取締役会長。全日本シール印刷協同組合連合会推薦。
東海北陸シーリング印刷協同組合理事長を7年、全日本シール印刷協同組合連合会副会長を6年それぞれ務め、組織の活性化に尽力した。
会員数の減少が顕著になって来た時期だったが、組合・連合会の魅力付けに注視した運営や改革に尽力し、人望は厚くリーダーシップを発揮した。
国際感覚を生かして海外の団体(L9)との国際会議にも参加して同連合会の立場をPRした調整力にも定評がある。

岩田真人

岩田真人氏

赤穂 昌之氏
㈱日商グラビア相談役。全国グラビア協同組合連合会推薦。
8色マルチ校正機(世界唯一のグラビア校正機)は立会印刷作業などにおいて、時間および資材ロスなどの低減と本機の稼働率アップを生み、国内のみならず世界各国へ普及し、氏の主導による種々の機器、機械の開発はグラビア業界の発展に寄与している。
また、外国人技能実習制度推進WGの座長として、平成30年より取り組み「印刷職種・グラビア作業」の認定に貢献し、東南アジア諸国への技術向上を図るとともに、日本国内企業への外国人技能実習生への援助にも尽力した。

赤穂昌之

赤穂昌之氏

近藤 浩史氏
㈱文化社代表取締役会長。全日本スクリーン・デジタル印刷協同組合連合会推薦。
平成27年度より当連合会環境委員長を務め、日印産連の環境優良工場表彰やGP制度の普及に尽力した。
また環境優良工場表彰を受賞した企業の見学会を毎年開催するとともに、環境への取り組みの重要性に対する会員企業の認識を高めた。
さらに岐阜組合理事長として平成30年3月に郡上市で展示会「郡上発見!スクリーン印刷展」を開催し、スクリーン印刷の知名度向上と地域活性化に貢献した。

近藤浩史

近藤浩史氏

鶴田 和也氏
宏和樹脂工業㈱代表取締役。全日本光沢化工紙工業組合連合会推薦。
平成18年に全日本光沢、東京組合の理事に就任。その後、会長、理事長の要職を歴任し、現在も副会長・副理事長として組織をとりまとめる立場にある。
常に組合事業の運営や業務などに尽力し、組合活動の活性化にも大きく貢献した。
平成29年には「東京都光沢化工紙協同組合」から「関東特殊加工協同組合」として長年の課題であった他業種との連携を実現し、組合の組織拡大を果たした功績は多大である。

鶴田和也氏

寺田 勝昭氏

P&Eマネジメント代表。一般社団法人日本印刷産業連合会推薦。
印刷業界のグリーン購入制度をゼロから築き上げ、印刷サービスグリーン基準の作成をはじめ、グリーンプリンティング認定制度の創設および推進の中心として活躍したほか、古紙リサイクルの推進、印刷環境優良工場表彰審査委員を長年務めるなど、印刷業界の環境配慮活動に多大なる貢献を果たした。また、印刷業界の労働安全衛生の普及、印刷工場内のVOC排出実態調査・削減ならびにVOC警報器普及拡大などの指導を行い、作業環境の改善に貢献した。

寺田勝昭

寺田勝昭氏

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