2020年09月08日

Landa Digital Printingは9月7日、ベネルクス最大手のリテール印刷企業である王立印刷所のEm. de Jong社から「Landa S10P Nanographic Printing」印刷機を受注したことを発表した。Em. deJong社では、B1判(41インチ)のデジタル印刷機の導入により、短時間の丁合い作業の増大に伴い今まで以上に複雑化するリテール印刷要件に対応できるようになるものと期待している。

 

 

Landa S10Pが設置されるEm. de Jong社(オランダ)

Landa S10Pが設置されるEm. de Jong社(オランダ)


 
Landa印刷機は、同社の本店所在地(オランダのバールレ=ナッサウ)に設置される。Em. de Jong社によると、新しいLanda S10Pの導入により、大判POPやPOSグラフィック(70×100)などの新しい印刷サービスの追加、生産性の増強、市場に出るまでの時間の短縮が可能になる。また、顧客により高い柔軟性とパーソナライズの機会も提供することになると期待を寄せている。
 
Em. de Jong社CEOのStijn de Jong氏はこう話している。
「Landa S10Pの印刷速度、品質、多目的性は他にないものである。現在、当社では、POS、POP、商業印刷市場向けに何台かのトナーベースデジタル印刷機、オフセット印刷機、大判インクジェット印刷機を運用している。すべての印刷機はそれぞれの役割を果たしているが、当社は常に競争を有利にしてくれる次世代のテクノロジーに目を向けている。Landa S10Pは、それに相応しい未来に目を向けたスマートテクノロジーである。新しいビジネスを促進し、プロセスに価値を付加してくれる」

「Landa S10Pはオフセット用紙サイズをベースとしているため、当社はこの大判サイズを活用して大幅に生産性を向上できるようになるだろう。これは、プロセスを効率化し、作業時間の短縮を求める需要の増大を満たすことができることも意味する。また、Landa印刷機は非コート紙にも印刷できるため、当社が現在印刷可能な被印刷物の種類を拡張し、お客様の選択肢を広げることができると期待している」
 

西欧諸国の数多くの小売店舗にサービスを提供

 
1906年にバールレ=ナッサウで産声を上げたEm. de Jongは、4世代にわたる家族経営企業である。1200人の従業員を擁し、オランダ、ドイツ、ベルギーに7カ所の印刷工場がある。同社は、西欧諸国の数多くの小売店舗にサービスを提供しており、大判のPOSやPOPグラフィック、パンフレット、リーフレットをはじめ、毎週数千件の印刷案件を生み出し、納品している。
 

「Landaの導入に踏み切ったことを喜ばしく思う。フル稼働で毎時6500枚の印刷速度を誇る両面印刷機として、Landa印刷機は市場のあらゆる需要を満たし、当社の競争力維持に一役買ってくれるだろう。当社は自然に次の段階へ進むことができる」(Stijn de Jong氏)。
 

Landa Digital PrintingのEMEA担当ゼネラルマネージャーManuel Schruttの話 「Em. de Jong社をLandaファミリーに迎え入れ、この重要な印刷分野に顧客基盤を広げることができることを誇りに思う。さらに、Em. de Jong社のような企業が本当に求めているものこそ、当社の印刷速度、印刷品質、フォーマットサイズであることを証明し続ければ、自社製品の将来に目を向け、先進的な考えを持つ企業にとって最適なテクノロジーは、やはりNanographyが示唆される」

 

 

 

 

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