2020年09月07日

キヤノンは、プロダクションプリンター「imagePRESS」シリーズの 新製品として、「imagePRESS C10010VP/C9010VP」を10月中旬から発売開始する。

 

この新製品「imagePRESS C10010VP/C9010VP」は、それぞれ毎分100枚/90枚(A4横印刷時)の印刷速度を持ちつつ、従来機種の高信頼性・高画質・高生産性という特徴を継承し、さらに長尺用紙や厚紙、合成紙などの用紙への対応力を強化したモデル。

重厚感のある厚紙の名刺、合成紙を用いた耐水・耐久性にすぐれた飲食店のメニューなど、さまざまな印刷物を製作できる。

また、長尺用紙の自動両面印刷および1000枚の大量給紙にも新たに対応。

三つ折りメニューのような両面の長尺成果物を大量に印刷する場合でも給紙の手間をかけずに容易に作成できるほか、片面印刷では最長1300㍉までの長尺用紙に対応するので、長尺POPや中吊りポスターなどを製作することも可能となる。

 

そのほかの「imagePRESS C10010VP/C9010VP」の主な特徴は次のとおり。

imagePRESS C10010VP

imagePRESS C10010VP

用紙にトナーを転写する中間転写ベルトに弾性素材を採用することで、エンボス紙や再生紙などの表面に凹凸のある用紙でも高品位な印刷が可能。

用紙の安定した搬送を実現するために、用紙搬送路を直線にしたストレートパスを採用。

片面印刷では最長1300㍉、自動両面印刷では最長762㍉までの長尺用紙の自動両面印刷に対応。A4判3面の見開き折りのメニューやパンフレットなどの両面印刷も作成可能。

PODデッキライトXL-A2との接続で、最長762㍉の長尺用紙(300㌘/平方㍍)を1000枚まで給紙でき、大量の長尺用紙の連続印刷が可能。

用紙の種類により搬送経路を変えるデュアル定着システムを採用。厚さの異なる用紙が混在する冊子やパンフレットなども出力速度を落とすことなく印刷可能。

内蔵の分光センサーにより、ボタンを押すだけで簡単に色味の確認やエンジン/コントローラーの色味調整ができ、測色器による測色の手間を削減。

PODデッキにエアー給紙機構を搭載。紙同士が貼りつきやすいコート紙でも重送を抑え、安定した大量給紙を実現。用紙の重送が発生した場合でも重送検知機能により、重送した用紙をPODデッキ上部のエスケープトレイに排出し、自動で再給紙する。

32本の赤色マルチレーザーを照射するレーザースキャナーを搭載することにより、解像度2400×2400dpiの高精細な画質を実現。文字や細線の忠実な再現や、粒状感を抑えた滑らかな表現が可能。

写真などの画像と文字を判別し、適切なスクリーンを自動で選択。粒状感が少ない滑らかな人肌の表現や、読みやすいくっきりとした文字の印刷が可能。また、画像の種類に適したスクリーンを任意に選択が可能。高品位で高精細な印刷を実現する。

印刷中にリアルタイムで濃度補正を実行する「Multi D.A.T.(Multi-Density Adjustment Technology)」を搭載。大量印刷時も生産性を保ちながら色味の変動を抑え、高品位な成果物を安定して生産できる。

斜送レジユニットによる用紙位置の補正ができ、高い位置合わせ精度を実現。

 

 

 

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