2020年08月17日

DIC㈱(本社・東京都中央区、猪野薫社長)は、包装用の高い意匠性を有した「梨地フィルム」の新製品として、バイオマスプラスチックを使用した「DIFAREN A7440Bio」を開発した。

 

この製品は、同社の共押出多層プラスチックフィルム「DIFAREN」 シリーズの製品として初めて、一般社団法人日本有機資源協会が認定するバイオマスマーク(バイオマス度20%)認定を取得したもの。

今後は食品市場や包装業界などの需要に対応し、令和5年までに年間売上高3億円を目指して拡販をする。

 

食品市場や包装業界では消費者の高級化志向を背景に、食品や和洋菓子、日用品などの包装にも高級感や意匠性を訴求するデザインが求められている。

同社の梨地フィルムは表層が梨皮のような独特の凹凸表面を有し、これに紋様を印刷することで和紙に近い風合いが表現できるため、高級感や意匠性を訴求する製品の包装材として幅広く用いられている。

今回開発したバイオマスプラスチックを使用した梨地フィルム「DIFAREN A7440Bio」は、原料となるプラスチックの一部が再生可能資源である植物を原料とすることから、環境に配慮したサステナブル製品として低炭素社会の実現にも貢献する。

 

 

 

 

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