2020年07月31日

 

クリームのつきにくいフィルム

クリームのつきにくいフィルム

 

 

㈱精工(林正規社長・大阪市北区西天満1の2の5、大阪JAビル8F)は、お菓子のパッケージ部門の「咲菓」から「クリームのつきにくいフィルム」の取扱いを開始し、クリスマスシーズンに向け販売を強化している。
精工は全国に8つの営業所と5つの工場を有し、農産物・食品・一般雑貨などの包装資材をメインに、フィルム2次加工、オンデマンド印刷、包装機械、包装出荷資材などの事業を展開し、来年創業110周年を迎える。
2018年からデジタル印刷のメリットを活用して、お菓子に特化した「咲菓」という、オリジナル包材を気軽に作成できる事業をスタートした。お菓子の分野は店側も消費者も、農産物よりパッケージにこだわる。商品も一つひとつに素敵な名前がついている。ギフトにも多様されることから、パッケージやデザインにもこだわった包材を「咲菓」では提案している。
「クリームがつきにくいフィルム」は、名前の通り、生クリームがフィルムにつきづらいフィルムで、フィルムに撥油加工がされている。ケーキを食べる際にどうしても生クリームがフィルムと一緒に剥がれてしまい、消費者はフィルムについた生クリームが勿体ないと感じ、パティシエはケーキが型崩れすると感じている。
1度使えば取扱いも楽で、食品ロスにも繋がるため、リピーターが多く、評価も良好だ。ケーキを食べる際にケーキの見栄えを崩さない、フィルムにつかないといった利点を利用者が評価しているのだろう。今後はクリスマスだけではなく、日常使いできる規格品の取り扱いも強化していくという。
「クリームがつきにくいフィルム」は、19年春から発売を開始。現在、カットケーキとホールケーキに使用できる規格品を合計6種類、サイズ別に販売。クリスマスに向けて7デザインを3000枚から受注予約している。オリジナルデザインも1万枚から受付け。

 

 

 

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