2020年07月30日

凸版印刷は、新型コロナウイルス感染症拡大抑止策としてイベント向け感染症対策ソリューションの提供を開始する。
 
2020年5月から提供を開始しているマスク着用有無や混雑検知をAIカメラで自動判別する「AIカメラを活用した感染症拡大抑止サービス」に、発熱検知の新たな機能を追加した「AIカメラによるマスク装着・発熱検知・混雑検知サービス」と、イベント来場後の感染症拡大抑止策を目的とした「感染発生情報のLINEを活用した配信サービス」を提供する。
 
新型コロナウイルス感染症を背景としたイベントや展示会などの段階的規制緩和により、実施の際は感染防止策の徹底が求められている。事業者がイベント向け感染症対策ソリューションを導入し、来場時や来場後の感染症の拡大抑止につなげることにより、ウィズコロナ/アフターコロナ時代において事業者・来場者双方にとって安全・安心なイベントの開催を支援する。
 
凸版印刷は、イベント向け感染対策ソリューションをイベント事業者や企業へ向けて拡販。また、イベント事業とデジタルマーケティング事業に関する幅広い経験・ノウハウを活かしデジタル・リアル双方のアプローチで安全・安心なイベント運営の実現を目指す。今後も、ウィズコロナ/アフターコロナ時代において事業者・生活者双方の環境整備および感染症拡大抑止を支援していく。

 

 

「AIカメラによるマスク装着・発熱検知・混雑検知サービス」の概要

「AIカメラによるマスク装着・発熱検知・混雑検知サービス」の概要


 
「感染発生情報のLINEを活用した配信サービス」の概要

「感染発生情報のLINEを活用した配信サービス」の概要

 
 
新型コロナウイルス感染症の影響で、イベント開催時においても不特定多数の来場者管理や感染症予防対策が求められている。しかし、来場者の検温作業は、従来のハンディタイプの発熱検知ではイベント関係者との接触があり感染リスクが潜在する。また、チケットの事前予約が必要ない立寄り型イベントにおいては、会場で個人情報を取得・管理することが困難であるケースや個人情報登録のための受け付けにより来場者を滞留させ、密集や密接などの状態を作ってしまうという課題がある。
これらのイベント開催における課題に応えるため、凸版印刷は来場者とイベント関係者の接触を抑え、滞留を起こしにくいAIカメラを活用したサービスやLINEを活用した配信サービスを開発し、イベント向け感染症対策ソリューションとして提供を開始する。

 

 

【イベント向け感染症対策ソリューションの概要】
 
イベント向け感染症対策ソリューションとして2つのサービスの提供を開始する。サービスの活用によりイベント会場内の感染抑止と来場後の感染拡散抑止を行い、イベント事業者・来場者の双方にとって安全・安心なイベントの開催を目指す。
 
①AIカメラによるマスク装着・発熱検知・混雑検知サービス
イベント来場者に対しAIカメラを活用しマスク装着有無/発熱有無を自動で判定し、未装着や発熱の場合は受付にアラートを表示するサービスです。これにより、来場時のマスク装着徹底や発熱者の発見を効率的に行うことが可能になる。AWLと協業しAIカメラを活用した画像解析により判定を行う。また、同様の技術を用いて人口密度を計測する混雑検知も可能。
なお、トッパン小石川ビル(東京都文京区)で20年4月24日~5月7日に実施した入場者のマスク着用有無をAIカメラで自動判別する実証実験では、通行人のうち99・3%まで検知できたという結果が出ている。
 
②感染発生情報のLINEを活用した配信サービス
イベント会場に設置されているポスターや掲示物上のQRコードをスキャンすると来場者がLINE公式アカウントに友だち登録され、感染が発生した際にイベント主催者から一斉に感染情報を配信できるサービス。イベント会場で個人情報を扱うことなく、来場者に対し感染情報を伝達できます。凸版印刷が培ってきたデジタルマーケティング事業のノウハウで、導入事業者のアカウント立ち上げから配信作業などの運用まで一括でサポートする。
 
価格①AIカメラによるマスク装着・発熱検知・混雑検知サービス:初期費用:110万円~ 運用費用:3万3000円~/月額②感染発生情報のLINEを活用した配信サービス:初期費用:100万円~ ※感染発生時の配信費用は別途見積

 

 

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