2015年06月19日

小森コーポレーションの東北地区のユーザーで構成する小森みちのく会(代表世話人=吉田幸一川口印刷工業会長)の第25回総会事業が6月18日午後3時から、盛岡市のホテルメトロポリタン盛岡NEW WINGで「SHINKA【新化】と【深化】―新しく変わる、深く掘り下げる―」をテーマに開かれ、総会、KOMORI基調報告、講演会「奥州藤原氏盛衰~前九年・後三年・平泉文化~」、懇親会など多彩な行事が行われた。20年ぶりに岩手県で開かれた同会は、69社114人の参加があり、盛会だった。懇親会では盛岡芸妓の踊りを楽しみながら親睦を深めた。総会に先立ち午後1時からはImpremiaシリーズのサンプルなどを紹介するプリントギャラリー、1時半からは併催セミナーも実施した。

 

吉田幸一代表世話人

吉田幸一代表世話人

開催にあたり吉田代表世話人は、北海道を除く8地区の中堅企業の業績が伸びていると伝える新聞記事を紹介してから「業界ではアベノミクスの効果が感じられないところが多いのではないか。われわれの顧客は、あらゆる業界にわたり、強みのある業界である。顧客の求める製品、サービスを提供していくことが大切である。小森会がテーマとしているSHINKAに取り組んでいけば、未来が開けるのではないか」と述べた。

 

浅野健小森会会長(金羊社社長)は次のようにあいさつした。

「小森会のテーマである新しく変わる、深く掘り下げる『新化』と『深化』は、日本印刷産業連合会の発表したミッション・ステートメントと共通しているところがある。
ミッション・ステートメントにはこうある。
『われわれ印刷業に携わるものは、印刷事業を通じて常に新しい価値創造に邁進し、豊かな情報文化、生活文化を実現することで持続可能な社会の発展に貢献する/そのためにわれわれは常に『印刷』の可能性を見つめなおし、新しい事業領域の拡大、奥行きの深耕そして新しい技術開発に挑戦し続ける』。
われわれが何のために存在し、そのために何をすべきか、極めて明確に書いてある。長い逆風の中でようやく、これからに向かう明確な方向性を見出したと理解している」

 

KOMORI基調報告では小森善治小森コーポレーション会長が印刷業界の市場動向、印刷会社の課題と小森が提供するソリューション、小森の事業活動を説明した。

 

講演会では、「奥州藤原氏その盛衰~前九年・後三年・平泉文化~」をテーマに日本教育公務員弘済会岩手支部顧問・岩手県文化財愛護協会顧問・元岩手県立博物館館長の金野静一氏が講演し、4代400年に渡った奥州藤原氏の盛衰の歴史をひもといた。

 

懇親パーティーでは山岡景仁小森会副会長(三美印刷社長)の発声で乾杯。盛岡芸妓の踊りを楽しみ、歓談の続く中、持田訓小森コーポレーション社長の御礼のことばで閉会した。

 

総会事業に先立ち行った併催セミナーでは、北林尚基小森コーポレーションDPS事業部副本部長が「小森機に最適な資材 K-Supply商品のご紹介」、川名茂樹同サービス企画部販売推進課KPMチーフアドバイザーが「攻めの印刷現場を作るための100点満点診断手法」をテーマに講演した。

 

 

 

 

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