2020年07月08日

独・ハイデルベルグ社は、drupa2021への出展を取りやめることを決めた。

 

来年4月時点での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が不透明なこと、そして世界的な移動・旅行制限や衛生規制によって来場者が大幅に減少するという同社自身の予測に基づき、この判断を下した。

この決定にともない同社では、今後は世界中の各自社拠点でのオープンハウスやデジタルコミュニケーションを活用したイベントへの移行を加速させていく方針も示している。

 

ウィスロッホ工場のプリントメディアセンターパッケージング

ウィスロッホ工場のプリントメディアセンターパッケージング

自社拠点でのオープンハウスについては、ドイツの同社ウィスロッホ工場で10月19日から23日まで開催するイノベーションウィークを皮切りに、随時開催していく。

このイノベーションウィークでは、「Unfold your Potential(解き放て、ポテンシャル)」というスローガンのもと、完全自動運転印刷、end to endソリューション、スマートプリントショップ、そしてPush to Stopを含む、パッケージ印刷と商業印刷に焦点をあてた豊富な製品イノベーションを発表する。

このイベントは現地でのデモンストレーションのほか、インターネットライブ配信でも披露される。

 

同社のライナー・フンツドルファーCEOは、「我々は成長する市場地域でのイベントだけではなく、より緊密に、そして個別にみなさんとのコミュニケーションを確保するために、新しいバーチャルな展示会のコンセプトにいっそうの投資をしていく。これは、我々が印刷市場からの期待に一貫して対応していけることを意味する。イノベーションウィークでは世界中の印刷関係者のみなさんとできるだけ早くコミュニケーションをして、我々のイノベーションのすべてを披露したい」と述べている。

 

上海のプリントメディアセンター

上海のプリントメディアセンター

これに引き続き、ウィスロッホ、米国のアトランタ、中国の上海、ブラジルのサンパウロ、日本の東京といったプリントメディアセンターを会場にしたイベントを重点的に行い、印刷市場の特定ニーズにダイレクトに対応する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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