2020年06月10日

2020年4月紙・板紙需給速報

 

日本製紙連合会の2020年4月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比9・4%減で9カ月連続減少した。紙は14・3%減で9カ月連続の減少。板紙は4・3%減で7カ月連続の減少である。主要品種は衛生用紙を除いて減少となった。

 
紙・板紙の輸出は、前年同月比16・8%増で4カ月連続の増加。紙は1・7%減で前月の増加から減少した。板紙は55・4%増で5カ月連続の増。紙は南アジア、北米向けが減少。板紙は東アジア、東南アジア向けが増加した。

 
紙・板紙の在庫は前月比4万1000㌧減で2カ月連続の減少。紙は7000㌧増で前月の減少から増加。板紙は4万8000㌧減で2カ月連続の減少。紙では衛生用紙が減少も、新聞用紙を中心に塗工紙を除くグラフィック用紙が増加した。

 
主要品種は、新聞用紙の国内出荷が前年同月比18・5%減で30カ月連続の減少。印刷・情報用紙の国内出荷は、前年同月比19・7%減となり、9カ月連続の減少。輸出は5・0%減で前月の増加から減少。
包装用紙の国内出荷は前年同月比10・4%減で、13カ月連続の減少。輸出は22・6%増で2カ月連続の増加。衛生用紙の国内出荷は、前年同月比6・2%増で、3カ月連続の増加となった。
段ボール原紙の国内出荷は前年同月比3・5%減で7カ月連続減少。輸出は58・4%増で5カ月連続の増加である。

 

 

 

 

PAGE TOP