2020年05月29日

三菱製紙㈱(本社・東京都墨田区、立藤幸博社長)は、新型コロナウイルス感染症予防に関する取り組みとして、▽アルコール除菌液の生産販売、▽オフィス、学校、食堂や児童館で使用できる飛沫防止用パーテーションの生産販売、▽抗ウイルス機能性フィルターの品揃え強化--を始めた。

 

▽アルコール除菌液の生産開始

飛沫防止用パーテーション

飛沫防止用パーテーション

同社工場で入手可能な、除菌効果が高いエタノールを高濃度で含有する除菌液の生産販売を始めた。

エタノール濃度を70~80vol%に調製し、含有成分にメタノールを含まないものとなる。

この製品は医薬品や医薬部外品ではないが、消毒用エタノールの代替品として手が触れる各種物品の除菌や汚れの清拭などで使用できるエタノール高濃度含有除菌液となる。

5月末から同社販売子会社のダイヤミック㈱から販売する。

 

▽飛沫防止用パーテーションの生産開始

対面での着席が避けられないオフィス、学校、食堂、児童館などで机上に簡単に設置できる簡易組み立て式飛沫防止用パーテーションの生産・販売を始めた。

衝立の素材は木材セルロース製、ラミネート紙積層板製、軽量プラスチック板製の3種で、同社の国内工場および中国子会社工場で製造する。

販売体制の整った製品から販売を始める。

 

抗ウイルス機能性フィルター

抗ウイルス機能性フィルター

▽抗ウイルス機能性フィルターの品揃え拡充

国内外の空気清浄機メーカーから細菌、アレル物質、ウイルスを抑制する効果を持つ機能性フィルター(商品名:アレルスイープ)の引き合いが増加しており、中国子会社工場で生産体制を増強中。

さらに、マスク部材などのニーズにも応えるべく、安全性が高い植物由来成分のみを担持した「アレルスイープN」を開発し、新たにラインナップした。

このウイルス抑制効果は国内の試験機関で評価済みで、安全性データの確認後に8月から販売を始める。

 

 

 

 

 

 

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