2020年05月21日

今日の変化が激しい市場環境で成功を収めるためには、市場動向に合わせた経営判断が求められる。

米国・マサチューセッツ州の印刷会社TigerPress社では主品目を商業印刷から環境配慮に重点を置いた特注パッケージ印刷およびデジタル印刷へと移行させていき、売上が3年連続で2桁成長を記録し、今年はさらなる成長を見込んでいる。

そのような同社を率いるジェニファー・シャフィーCEOは、増加するパッケージ印刷分野の受注に対応するために設備更新を続けており、その一環として今年初めにKoenig&Bauer Duran社製の製函機「Omega Allpro110」を導入し、ポストプレス部門の生産性を3割向上させた。

 

Tiger-F

Omega Allpro110をバックに、(左から)TigerPress社のジェニファー・シャフィーCEO、レザ・シャフィー社長、Koenig & Bauer Duranのウォルター・ニケルソン プロジェクトマネージャー

同社のシャフィーCEOは「パッケージ印刷分野の業績拡大に対応し、生産性を向上させるために新しい製函機を導入した。つねに我々は迅速な納期対応というニーズを意識しており、この新しい製函機がそれを実現するための鍵となる。現在、当社では5台の製函機が稼働しているが、準備時間がとても速くて高品質な生産を行うこができるこの“Omega Allpro110”は、これ1台を導入したことで既存機2台と置き換えることができる」と語る。

 

同社では多くの特注パッケージ印刷を行うにつれ、板紙から段ボールといった幅広い原反を取り扱うようになり、それらに対応する汎用性の高さと複雑な形状の折り・製函ができる製函機を必要としていた。

 

シャフィーCEOは「さまざまな形状の箱を毎分400㍍のスピードで生産する“Omega Allpro110”を導入したことは、最新かつ最先端機器で最高の顧客満足度を提供するという当社の強い決意を示している。我々の目標は、力強い成長を継続し、卓越した品質と特注対応を含めた独自の製造技術を提供することだ」と今後の展望を表している。

 

 

 

PAGE TOP