2020年04月14日

コダックジャパン(本社・東京都品川区、藤原浩社長)は、日本の新聞印刷市場向けの新製品として、完全無処理CTPプレート「KODAK SONORA NX2」を発表した。

 

「KODAK SONORA NX2」は、平成30年に日本市場で販売開始した「KODAK SONORA NX」のすぐれた印刷適性や視認性、最高15万通しという耐刷性などの基本性能を継承しつつ高感度化を図ったもの。

イメージング速度の向上に加え、すぐれた機上現像性能を有し、新聞印刷プロセスでのいっそうの生産性の向上とコストの削減を可能にしている。

 

同社の藤原社長は「現在、新聞社各社は製造工程を合理化するとともに品質の高い新聞紙面を読者に届けるため、さまざまな手法を模索している。この“KODAK SONORA NX2”は、そうした要望に十分に応えられるプレートとなっている。我々は今後もプロセスフリープレートのテクノロジーリーダーとして、引き続きより良い製品の開発に取り組み、新聞社の製造工程の合理化と収益向上を強力にサポートしていく」と述べている。

 

「KODAK SONORA NX2」の主な特徴は次のとおり。

 

反応効率を高める新材料を使用して光硬化システムを最適化したことで、従来よりも高感度化を達成。これにより、新聞印刷市場で使用される各社のCTPでの十分な生産性を実現する。

 

感光層の湿し水浸透性能を高め、未露光部の現像速度を上げることで、よりすぐれた機上現像性能を確保している。同社独自のPress Ready Technologyを進化させ、より早い刷り出し整面性を実現し、生産性向上と機上現像における損紙発生を抑える。このため、印刷前準備時間のさらなる短縮が可能となる。

 

感光層の塗膜強度の向上により耐傷性がさらに向上し、現像有りプレートと同等のハンドリングが可能。

 

新材料を含む全成分の組成比を見直し、プレートセッター内部でのより良好な保存安定性を実現。より長期間の安定したスキッド運用が可能で、効率的なCTPの運用自動化に寄与する。

 

 

 

 

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