2020年04月02日

イーストマン・コダック社は、世界的流行となっている「新型コロナウイルス(COVID-19)」の感染拡大防止を支援するため、手指用消毒液に使われるイソプロピルアルコール(IPA)を供給することで米国ニューヨーク州と合意した。

同社が提供するIPAは、ニューヨーク州で使用されている感染拡大防止対策の1つとして活用されている、手指用の消毒液「NYSクリーン」の製造に使われる。

 

手指用の消毒液「NYSクリーン」

手指用の消毒液「NYSクリーン」

「NYSクリーン」はニューヨーク州の居住者に無料で提供されており、感染者が確認された自治体のほか、学校やMTA(ニューヨーク州都市交通局)などの州政府機関などにも配布されている。

ニューヨーク州での製造支援のために、同社はニューヨーク州ロチェスターにある施設「イーストマン・ビジネスパーク」からIPAをタンクローリーで届ける作業を開始した。

 

同社でエグゼクティブチェアマンを務めるジム・コンティネンザ氏は、「我々は新型コロナウイルスの拡大防止に取り組んでいる。手指用消毒液に欠かすことができないこの成分を、届けるために迅速な行動を起こした当社専門チーム・メンバーを誇りに思う。今後もニューヨーク州や連邦政府機関の関係者と密に協力しながら、この世界的流行を阻止するために当社のリソースやテクノロジーを活用できる他の手段がないか、引き続き探っていく」と述べている。

 

 

 

 

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