2020年03月25日

共同印刷㈱(藤森康彰社長、本社・東京都文京区)が、本社新社屋の建設に着手した。築後約80年が経過した本社社屋・小石川工場の耐震性およびセキュリティの強化、職場環境改善による効率性の向上などを総合的に勘案し、建て替えることになった。

 

建築面積は約5400平方㍍(延床面積約3万3000平方㍍)、RC造(一部鉄骨造)地上7階、塔屋1階建て。総事業費は約140億円。2022年3月末竣工の予定。

 
2019年2月から進めてきた旧社屋の解体工事が終了し、3月2日から新社屋着工の運びとなった。新社屋は、多様な省エネ技術で地球環境へ配慮し、ZEB Ready(負荷抑制と自然エネルギー利用、設備システムの高効率化で年間エネルギー消費量50%以上削減をめざす建築物)、BELS認証(建築物省エネルギー性能表示制度)の取得をめざす。あわせて、より快適で効率的な働き方を実現するオフィス環境と、非常時に備えた設備環境を構築する予定。

 
なお本社機能および営業部門は、同敷地内で通常通り営業。

 
【新社屋の主な特徴】
1.省エネ技術による地球環境への配慮
建物の構造体(縦庇)による日射遮蔽、昼光利用照明、日射追従電動ブラインドシステム▽全館LED照明、オール電気熱源、中温冷水利用による熱源の高効率運転
2.非常時に備えたレジリエントな施設計画
免震構造を採用し、建物設備への震災被害リスクを低減▽非常時3日間の本社機能を維持するインフラ設備(受排水、発電など)の完備
3.快適で効率的な働き方を実現するオフィス環境
均一な温度環境と自由なレイアウトを実現する、輻射熱空調および床吹き出し空調システム▽デシカント空調機による除湿制御

 

 

 

 

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