2020年03月18日

大日本印刷はこのほど、持続可能な社会の実現に向けて、社員の啓蒙やパートナーとの連携に活用する『SDGsコンセプトブック』を発行した。
 

『SDGsコンセプトブック』表紙

『SDGsコンセプトブック』表紙

 
2030年の世界のあるべき姿を掲げて、15年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs=Sustainable Development Goals)」を、同社は「より良い社会づくりのものさし」のひとつとして活用し、さまざまな事業活動を推進している。
 
「SDGsコンセプトブック」は、SDGsの達成目標(ゴール)を踏まえ、持続可能な社会の実現に向けて、社会課題を解決するとともに人びとの期待に応える新しい価値を提供していくための基本的な考え方を独自にまとめたもの。
 

同社は、01年に企業活動の根幹となる「DNPグループ21世紀ビジョン」を策定し、その後、経済・社会・環境の変化などを受けて15年には「DNPグループビジョン2015」を策定している。同年に国連で採択されたSDGsを早い時期から意識して、持続可能な社会の実現につながる価値の創出に向けたさまざまな取り組みを展開してきた。
 

16年以降は、「P&I(Printing & Information)」の同社独自の強みの掛け合わせによる各種製品・サービスとSDGsの関連性を整理し、「アニュアルレポート」~「統合報告書」などで開示している。また、18年には、酸素や水蒸気などの透過を防ぐハイバリアフィルムを活用した真空断熱パネルを使用して、電源を必要とせずに一定の温度を維持したまま長距離輸送を可能にする「DNP多機能断熱ボックス」を開発し、環境負荷低減の効果が高く評価され、第28回地球環境大賞の大賞を受賞した。
 

このような企業活動や実績を踏まえ、同社グループのSDGsへの向き合い方や具体的な取り組み事例などをまとめた。
 

本文の一部(上・下)

本文の一部

本文の一部

本文の一部

 

グループ社員を主な読者とし、SDGsに対する理解を深め、社内外のパートナーとのコミュニケーションの促進につなげていく。社員一人ひとりが事業活動のあらゆる側面で、SDGsを「より良い社会づくりのものさし」のひとつとして活用することで、独自の強みの掛け合わせと多様なパートナーとの連携を強化して、新しい価値の創出に向けた取り組みを加速させていくという。
 
 

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