2015年06月15日

マンローランド・ジャパン㈱(本社・埼玉県戸田市、サーシャ・バンセマー社長)は6月11日、東京・千代田区の学士会館で記者懇談会を開き、独・マンローランド・シートフェッド社が昨年11月に新発表した、大幅なモデルチェンジを図った新型の菊全判印刷機「ROLAND700EVOLUTION」の詳細などについて説明した。

 

ウェーバー地域営業統括本部長

ウェーバー地域営業統括本部長

会の冒頭、あいさつに立った独・マンローランド・シートフェッド社のハイケ・ウェーバー地域営業統括本部長は、「われわれは2012年にラングレーグループの一員となり、マンローランド・シートフェッド社として新たなスタートを切った。そして昨年には黒字化を果たし、今年も黒字決算になることがすでに見込まれている。ラングレーグループでは長期的視野に立ち、今後も研究・開発にも資金を投じていく方針を採っている。その新製品・技術を紹介したい」と述べた。

 

 

「ROLAND700EVOLUTION」は、従来モデルの「ROLAND700HS」の高速・高生産と「ROLAND700Direct Drive」の小ロット・多品種のジョブにも迅速かつ柔軟に対応するという双方のメリットを兼ね備えて、新しい1つのプラットフォームとして統合したもの。

設計段階から、▽最高印刷品質、▽高い耐久性および信頼性、▽人間工学に基づいたデザインと操作性――をコンセプトとして開発され、最高印刷速度は毎時1万8000回転(両面印刷時は1万5000回転)、駆動方式はダイレクトドライブを採用し、そして外観は丸みを帯びた未来的デザインとなっている。

これにより同社の菊全判印刷機のラインナップは、▽「ROLAND700EVOLUTION」、▽「ROLAND700HiPrint」――の2機種の構成となった。

 

ROLAND700EVOLUTION

「ROLAND700EVOLUTION」

「ROLAND700EVOLUTION」では、オペレーションスタンドも人間工学に基づいた操作の効率化を追求して一新。

「ナビゲーション・パイロット」と名付けられたオペレーションスタンドは、操作ディスプレイがタッチパネル式で直感的な操作性を実現。

さらに、スタンド正面にはビッグスクリーンを配している。

 

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