2020年01月16日

㈱リコー(本社・東京都大田区、山下良則社長)は、非接触で繰り返し書き換え可能な高耐久性ラベルシステムとなるリコーリライタブルレーザーシステムの新製品「RICOH Rewritable Laser System L3000/C3000」を今年春から発売する。

 

リコーリライタブルレーザーシステムは、非接触で約1000回のラベル書き換えが可能な印字プロセスを実現したシステムで、半導体レーザーを用いたレーザーユニットと専用のリライタブルレーザーラベルから構成される。

半導体レーザーから出射されたレーザー光がラベルの記録層を直接、均一に加熱することで印字され、印字された画像は発色温度より低い温度で加熱されることで消去される。

 

「RICOH Rewritable Laser System L3000/C3000」は消去・印字の高速性はそのままに、従来はセットで必要だった消去機とマーカーの一体化を実現し、1台で消去・印字が可能としている。

 

その主な特徴は次のとおり。

▽レーザーによる非接触記録方式なのでラベルを対象物に貼り付けたまま高速印字/消去が可能。

製品画像▽専用のリライタブルレーザーラベルはレーザー印字方式の特徴を活かした層構成にすることで、上層に厚い「UV・酸素」遮断層を形成し、印字表示を劣化させる紫外線と酸素を高レベルで遮断。直射日光および酸素による劣化を防ぎ、屋外環境での長期間使用を実現している。

▽通常、複数回消去/印字を繰り返すと文字の交点・折れ曲がり部などに重複印字が発生して消え残りが発生するが、独自のフォント方式によって、文字の大きさにより交点・折れ曲がり部の間隔を自動調整するアルゴリズムを採用。あらゆる倍率・線幅に全自動・リアルタイムで対応し、これにより重複印字を回避して媒体の劣化を抑えて、印字・消去の繰り返し耐久性を向上させている。

 

 

 

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