2020年01月10日

ホリゾン・ジャパン㈱(本社・東京都千代田区、宮﨑進社長)は1月9・10日の両日、東京・江戸川の同社東京支社ショールームで「2020ホリゾン新春フェア」を開催した。

たくさんの来場者が訪れた今回のフェアでは昨年11月に開催された「THINK SMART FACTORY 2019 IN KYOTO」で初披露した次世代型製品シリーズ「iCEシリーズ」の三方断裁機「iCE TRIMMER HT-300」のデモンストレーションが注目を集めた。

 

iCE TRIMMER HT-300

iCE TRIMMER HT-300

「iCEシリーズ」はコネクテッドをキーワードに製本工程の自動化を実現するもの。

ワークフローシステム「iCE LiNK」と連携することで先進的な作業環境を構築することができ、安定した生産性と自動化を高次元で実現できる。

この「iCE LiNK」はクラウドを利用して複数の機器を一元管理し、機器の稼働状況をリアルタイムに確認できるソフト。

これを活用することで、人員配置と機械稼働を最適化し、効率的な生産計画が立てられる。

また、製造工程のコスト削減活動に利用できる情報の取得や分析も可能となる。

リモートサポート機器の状況をホリゾンのサポート部門と共有することもできるので、トラブルの発生抑止と修理の迅速化が可能となり、ダウンタイム軽減も図れる。

「iCE LiNK」では、▽機器の稼働状況をリアルタイムに確認することができる「IoT Basic」、▽JDFワークフローを活用してMISやプリプレス工程と連携でき、全体最適を目指した自動化運用が可能な「Automation」、▽ジョブのスケジュールやタスク管理などすべての機能を含むパッケージで、人員配置と機械稼働を最適化して効率的案生産計画が立てられるようになる「Enterprise」--の3つのパッケージを目的に応じて選択できる。

 

今回のフェアでの三方断裁機「iCE TRIMMER HT-300」のデモンストレーションでは、自動無線綴機4クランプタイプ「BQ-480」で製本して排出されたものをコンベアで運び、それを「Stack StreamSS-800」において三方断裁機で処理可能な厚さ分の冊数まで本を重ねてから断裁処理を行った。

毎時300冊の処理能力を持つ「iCE TRIMMER HT-300」が複数冊を同時断裁することで、無線綴じ機の高生産能力をフルに活かすことができるオートメーション化像を示した。

 

折り機に超音波溶着機を繋いだクリアファイル生産ライン

折り機に超音波溶着機を繋いだクリアファイル生産ライン

また、高付加価値提案の1つとして紙折り機「AFV-564A」に超音波溶着機「BRANSON2000」をインラインで繋いだクリアファイル生産ラインや、オペレーターの働きやすさに関する提案の1つとして菊全判紙折り機のデリバリー部を腰の高さに合わせたモデルなども紹介され、未来の先進製本工場像と現時点における課題解消の両側面を示すフェアとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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