2019年12月16日

図書印刷の製本コンシェルジュが監修

図書印刷の製本コンシェルジュが監修


 

図書印刷の製本コンシェルジュが監修を担当した『製本大全』がグラフィック社から刊行された。紙を折り、綴じ、製本していく方法について、デザイナーやアートディレクター、制作管理の視点に立って、製本所の力を上手に借りることができるように、また制作のプロセスを全体として理解できるように紹介し、さまざまな可能性を探る。
 

図書印刷は長年培ってきた製本の経験や技術をさらに活かすことを目的に、2010年から顧客の本づくりのリクエストに応える製本コンシェルジュの活動を開始した。顧客の要望やアイデアを受け、「美しさ」や「実用性」などの製本技術側面から工夫した設計をプロフェッショナルが提案してきた。
 

製本コンシェルジュが携わった作品は、造本や装幀にたずさわる人びとの成果を総合的に評価する造本装幀コンクールで多くの表彰を受けている。

 

今後も製本に関する広く深い知識を駆使し製本技術をコーディネートして、さまざまな本づくりの要望に応えるほか、各種製本講座での講師、印刷製本関連イベントでの登壇などを通じて製本の世界を積極的に伝えていくとしている。
 

岩瀬学(図書印刷製本コンシェルジュ/シニアマネージャー)=1989年図書印刷入社以来、製本技術に携わる。2010年から製本に関する相談や要望に応えるコンシェルジュ活動を展開。

 

 

『製本大全 裁つ、折る、綴じる。知っておきたい全技術』
フランツィスカ・モーロック、ミリアム・ヴァスツェレフスキー著、岩瀬学監修、津田淳子協力、井原恵子訳 発売日:2019年12月刊行、定価:本体7900円、ISBN978-4-7661-3152-9
25 x 19.2 x 4.6 cm(梱包サイズ)、420ページ。
 
 

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