2019年12月10日

2019年10月の紙・板紙需給速報

日本製紙連合会の2019年10月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比7・5%減で、3カ月連続の減少となった。そのうち、紙は8・4%減で3カ月連続の減少。板紙は6・5%減で、前月の増加から減少に転じた。主要品種はいずれも減少した。
 
紙・板紙の輸出は、前年同月比25・3%減で、12カ月連続の減少となった。そのうち紙は33・2%減で、12カ月連続の減少。板紙は10・1%減となり前月の増加から減少した。紙は東アジア、東南アジア向けが減少し、板紙は東南アジア向けが減少。
 

紙・板紙の在庫は前月比1万5000㌧減で、3カ月ぶりの減少となった。そのうち紙は1000㌧減で、4カ月ぶりの減少である。包装用紙、衛生用紙は増加も、新聞用紙、印刷用紙は減少した。板紙は1万4000㌧減で、前月の増加から減少となった。段ボール原紙を中心に白板紙も減少。
 

主要品種については、新聞用紙の国内出荷は前年同月比6・7%減で、24カ月連続減少した。印刷・情報用紙の国内出荷は、前年同月比9・5%減となり、3カ月連続の減少。輸出は37・8%減で12カ月連続の減少である。
包装用紙の国内出荷は前年同月比3・2%減で、7カ月連続減少した。輸出は26・9%減で6カ月ぶりの減少である。衛生用紙の国内出荷は、前年同月比7・9%減で、4カ月ぶり減少した。
 
段ボール原紙の国内出荷は前年同月比6・6%減で、輸出は9・9%の減少。国内出荷、輸出とも前月の増加から減少した。白板紙の国内出荷は前年同月比5・2%減で、3カ月連続の減少。
 
 

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