2019年12月09日

ハイデルベルグ社では12月から、デジタル印刷機「バーサファイア」に新しいインラインフィニッシングモジュールとインサートフィーダオプションを追加するとともに、DFEそれに対応してアップデートした「プリネクトDFE2020バージョン」を提供開始する。

 

新たな中綴じ製本フィニッシャーは、バーサファイアEVでは52~350㌘/平方㍍の用紙に対応して折りの品質が向上

新たな中綴じ製本フィニッシャーは、バーサファイアEVでは52~350㌘/平方㍍の用紙に対応して折りの品質が向上

「バーサファイア」に追加される新しいフィーダーユニット「プロックマティックバナーフィーダー」は、たとえばA4サイズ6ページのフライヤーなど330×700㍉フォーマットの大ロットの印刷物の生産に対応するもの。

また、「エアアシストインサートフィーダー」は、すでに印刷された用紙または印刷前の用紙を2つのトレイからジョブ中に挿入できる。たとえば、オフセット印刷で事前に印刷された用紙を任意のポジションでデジタル印刷に挿入することができる。

これにより、オフセット印刷とデジタル印刷の高度にフレキシブルな生産が可能になり、それぞれの印刷方法の利点を効率良く使うことができるようになる。

 

新しい標準・中綴じ製本フィニッシャーはデュアルコンパートメントデリバリートレイを装備し、ノンストップ生産が可能。

加えて、中綴じ製本フィニッシャーは、30枚の用紙の折りと綴じ加工に対応する。

 

「プリネクトDFE2020バージョン」は、今回追加されたハードウェアオプションに対応。

たとえば、完全自動化ワークフローを実現するためにフィーダーユニットと後加工ユニット部の印刷前設定ができるようになる。

さらに、PDFプラグイン「ドキュメントモンタージュ」では、複数のPDFから1つの冊子を作る時にページ順の組み立てや並び替え、空白ページの挿入などを柔軟に行えるほか、複数のPDFドキュメントから必要な章を抜き出して1つのドキュメントにまとめたりページ順を変えたりすることが柔軟にできるようになった。

また、印刷メディアごとのICCプロファイルを専門知識がなくても直感的な手順で簡単に生成できるようになり、このカラープロファイルによってカラー紙への出力品質の向上も図れる。

 

 

 

 

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