モリサワはこのほど、(一社)日本車いすバスケットボール連盟(JWBF)とオフィシャルサポーター契約を締結した。
車いすバスケットボールは1940年代にアメリカで生まれ、競技スポーツとして徐々に世界中で盛んになった。日本へは1960年に紹介され、その後、障がい者スポーツの人気競技の一つとなっている。その中で、JWBFは国内での車いすバスケットボールの技術向上と普及、国際大会での上位入賞を目指して活動している。
モリサワは、2015年から(公財)日本障がい者スポーツ協会(JPSA)のスポンサー企業としても、障がい者スポーツの普及ならびに支援やサービス向上に努めてきた。今後、国際大会で活躍する車いすバスケットボール選手のサポートだけでなく、国内での競技のさらなる普及と発展を支援していくとともに、これからも障がい者スポーツ全体に対する支援活動を積極的に進めていく。
【連盟概要】
名称:一般社団法人日本車いすバスケットボール連盟
設立:任意団体1975年5月2日(一般社団法人登記2013年8月20日)
会長:玉川敏彦
会員:会員数754人、チーム数73チーム(2019年4月1日時点)