2019年11月20日

村松明典氏から東京都感謝状を授与される水上光啓氏

村松明典氏から東京都感謝状を授与される水上光啓氏

東京都印刷工業組合(臼田真人理事長)は、11月13日午後4時30分から、東京・千代田区内幸町の帝国ホテル本館で創立70周年記念式典ならびに団体役員表彰式、第53回永年勤続従業員表彰式、記念パーティを盛大に挙行した。記念式典・表彰式には組合員はじめ従業員、来賓、パートナーシップ会員ら約300人、記念パーティには約500人が出席し、節目を祝うとともにさらなる発展を誓い合った。東印工組は創立70周年記念行事として、11月22日午前11時から築地本願寺で合同慰霊祭を執り行う。

 

 

記念式典・表彰式は、同ホテル本館中2階「光の間」で午後4時30分からフリーアナウンサーの井上雅子さんの司会進行で行われた。

今後も時代を先取りする団体として活動

 

臼田真人理事長

臼田真人理事長

国歌斉唱の後、臼田理事長が次のように式辞を述べた。

「当組合は、昭和24年に東京印刷工業協同組合として誕生し、東京都印刷工業調整組合を経て、昭和33年東京都印刷工業組合へ移行、今年度創立70周年を迎えた。
組合は組合員の日々の経営に関する課題の解決と同時に、この先20年、30年を見据えた事業に今こそ取り組まなければ、手遅れになるという危機感から、一昨年、組合のブランドアイデンティティ『Happy Industry 人々の暮らしを彩り幸せを創る印刷産業』を掲げた。印刷産業が過去も今もこれからも社会になくてはならない産業であり、人々の幸せを創造するHappy Industryであり続ける。そのためには組合員1社1社が印刷産業としての誇りを共有し、それぞれがHappinessCompanyとなることで、次世代を担う若者たちが憧れ、印刷業で働きたいと思われる魅力ある産業にしていこうという決意である。
このアイデンティティを実現し、社会や地域のさまざまなニーズに的確で魅力的なソリューションを提供し続けることが、印刷産業の成長へとつながる。印刷産業の輝かしい将来に東印工組に寄せられる期待を真摯に受け止め、これまで引き継いでこられた印刷産業の伝統の重さと、これまでご支援いただいた印刷産業に関わるすべての方々に報いるため、これからも時代を先取りした団体として印刷産業の発展、そして東京都の産業発展にさらに貢献する工業組合をめざす所存である」

表彰式に移り、東京都感謝状授与として団体役員13人を代表して水上光啓氏(水上印刷㈱)、団体職員4人を代表して高橋秀明氏(本部)、団体構成員企業従業員9人を代表して成塚浩氏(岩岡印刷工業㈱)に村松明典東京都産業労働局長から東京都知事感謝状が贈られた。さらに団体役員19人を代表して草間宏氏(ドウ・グラフィス㈲)と、団体構成員企業従業員45人を代表して松田正吾氏(三美印刷㈱)に東京都産業労働局長感謝状が贈られた。
続いて第53回永年勤続従業員表彰として、勤続40年以上9人、勤続30年以上28人、勤続20年以上98人、さらに今回新設した印刷組合貢献特別賞7人の各代表者に臼田理事長から表彰状が贈られた。

 

水上光啓氏

水上光啓氏

受彰者を代表して水上光啓氏が「栄誉に浴し、このように盛大に表彰式を挙行していただいたことは私どもにとって身に余る光栄であり、厚くお礼申し上げる。今後とも一層の研鑽に努め、情報社会の推進者たる誇りを堅持し、印刷業界のさらなる発展のために邁進しなければならないと覚悟を新たにした次第である」と謝辞を述べた。
来賓を代表して村松明典東京都産業労働局長が祝辞を述べて閉会した。
記念パーティは本館3階「富士の間」で午後5時50分に開会した。臼田理事長のあいさつのあと、来賓の伊藤達也衆議院議員・自民党中小印刷産業振興議員連盟幹事長があいさつしたのち、黒澤文雄実行委員長の音頭で乾杯し開宴した。

 

小池百合子知事

小池百合子知事

途中、小池百合子東京都知事が駆けつけ、「東京都にとって印刷業は地場産業である。日進月歩の技術革新により大変な部分もあるかと思うが、必ず残る、貴重な情報伝達の手段として、また、(江戸時代の錦絵など)芸術として後世に残っていくというプライドとともに、さらなる70年、100年を紡いでいただきたい」と祝辞を述べた。

 

宴半ば、滝澤光正副理事長が登壇し、「これからもわれわれは印刷に関わるすべての人々を幸せにする責務がある。皆さんとともに80周年、90周年そして百周年をめざして印刷の明るい未来を共につくっていきたい」と述べたのち三本締めを行い、散会した。

 

22日に築地本願寺で合同慰霊祭

なお、東印工組は、創立70周年行事として、11月22日午前11時から正午まで築地本願寺本堂で合同慰霊祭を執り行う。

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