2015年06月06日

大日本印刷(DNP)、毎日放送(MBS)と京都市は共同で、日本文化の“伝統と革新”を後世に伝える新たな取り組みとして、4Kのリアルで美しい高精細映像を使ったプレゼンテーションライブイベント『京都知新 kyotochishin』を展開していく。第1回「~口承:和食の智恵~ だし編」は6月21、22日に元離宮二条城で開く。

 

『京都知新 kyotochishin』は、収録した4K映像を使って日本の文化を伝える“説得力のあるプレゼンター”と“4Kライブ中継”によって日本の文化を伝承する、新しい形の映像プレゼンテーションライブ。毎回、日本文化の「衣・食・住」からテーマを絞り、4Kの収録映像や実演の4Kライブ中継などで紹介する。文化伝承ライブ「京都知新シリーズ」としてシリーズ化していく。

 

『京都知新 kyotochishin』シリーズ第1回「~口承:和食の智恵~だし編」では、京料理を代表する料理人が、普段は目に触れることのない智恵と技術の数々を、4K映像を駆使したプレゼンテーションで観客に解き明かす。

 

1.「京都・文化遺産アーカイブプロジェクト」の4K特別映像の上映
DNPとMBSは「明日の京都 文化遺産プラットフォーム」と連携し、京都の世界文化遺産「古都京都の文化財」(17社寺・城)をはじめ、国宝・重要文化財を中心に特別な許可を得て、4K映像の収録を進めている。文化財を美しい映像でアーカイブ化し、次の時代への文化財の保存継承と、その知識と意識を高める事業(京都・文化遺産アーカイブプロジェクト)に注力している。今回の「京都知新」では、これら世界文化遺産の高精細な4K非圧縮映像を大画面で観る“映像実体験空間”が体感できる。

 

2.「~口承:和食の智恵~ だし編」第1章 和食の源流 4K映像の上映
「京都知新」プロジェクトでは、口承で受け継がれてきた和食文化の特徴のひとつである“美しさ”をリアルな4K映像で収録し、ビジュアルによる継承に取り組む。厳選された食材の美しさ、料理人の美しい技能と智恵、美しく盛り付けられた料理の器など、これまで記録として留めにくかった“和食文化の真髄”を4K映像で伝える。

 

3.「~口承:和食の智恵~ だし編」第2章 椀物 4K映像上映とゲスト解説
日本料理アカデミー理事長で、ミシュランの三ツ星を連続で獲得している京都祇園の老舗料亭「菊乃井」の主人、村田吉弘氏を迎え、「菊乃井」で収録した4K映像を上映しながら解説してもらう。当日は、会場と「菊乃井」の厨房を4K中継回線で結び、会場にいる村田吉弘氏が厨房で支度する弟子に4K映像を見ながら指示を出す。

 

4.お出汁の試飲
村田吉弘氏の映像解説で紹介した「菊乃井」の一番出汁を、来場者全員に試飲してもらう。

 

 

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